年末年始の慌ただしさもひと段落。晴れた2026年1月5日、一息つこうと丸亀製麺渋谷道玄坂店に行ったところ、店舗に価格改定の貼り紙があった。「原材料価格の高騰」や「人件費」「物流費」などなどコストがつらつらと書かれているし、値上げだろう。

貼り紙には具体的な商品が書いておらず、詳細はホームページからとQRコードがついていた。そこで価格改定のページを見てみたところ、釜玉うどんなどの主力商品が軒並みアップしていた。丸亀製麺の値上がりが止まらない

・2026年価格改定の詳細

この価格改定が発表されたのはどうやら昨年の12月29日のようだ。クリスマスから年末はちょうどMAX慌ただしい時期で丸亀製麺にも行ってなかったし、こんな発表がされているとは全然知らなかった。知らなかった速報である。

お知らせによると、価格改定がされるのは2026年1月14日から。記載されている値上げメニューは以下の通り。

・うどん
釜揚げうどん(並)370円 → 390円
かけうどん(並)420円 → 440円
ぶっかけうどん(並)420円 → 440円
きつねうどん(並)590円 → 640円
釜玉うどん(並)530円 → 550円
明太釜玉うどん(並)620円 → 640円
とろ玉うどん(並)620円 → 640円
焼きたて肉うどん840円 → 890円
カレーうどん(並)640円 → 660円

・天ぷら
かしわ天 210円 → 220円
えび天 190円 → 200円
野菜かき揚げ 190円 → 200円
ちくわ天 160円 → 170円
ちくわ磯辺天 110円 → 120円

・おむすび
(鮭・明太子・昆布)160円 → 170円
いなり 150円 → 160円

・一杯無料時代

釜玉うどん(並)、550円へ。釜玉うどんを一杯注文したら無料でもう一杯ついてきた時代が懐かしくなった。2019年9月から11月に丸亀製麺で謎の流行を見せたフェアだけど、今振り返ると、あのタイミングで釜玉うどん(並)が360円から370円に値上げされていた。

で、今回の値上げにより、釜玉うどん(並)はその当時からほぼ200円上がったことになる。そう考えると、凄く上がってるんだけど、世の中の飲食チェーンの中ではいまだ安い方ということに物価高を感じた。



・実は

さらに、渋谷道玄坂店には値上げの貼り紙の隣にもう1つお知らせの貼り紙がある。こちらは以前からあるものなんだけど、その貼り紙に書かれているお知らせとは「深夜料金導入のお知らせ」。そう、実は丸亀製麺には22時以降になると、深夜料金(サービス料)がかかる店舗があるのである

深夜料金は会計の10%。つまり、2026年1月14日から渋谷道玄坂店で22時以降に釜玉うどんを食べたら約600円になるわけだ。釜玉うどんで600円は大台に乗った感じがする。

一杯無料時代の勢いからコスパのイメージを引きずってきた丸亀製麺。しかし、今、節目が訪れているのかもしれない。少なくとも、渋谷道玄坂店に並んだ2つの貼り紙には哀愁が漂っていた。次の一歩が気になるところである。

参考リンク:丸亀製麺「価格改定のお知らせ(pdf)
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

▼値上げ前の価格

▼価格改定と深夜料金の貼り紙