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※当記事は2016年3月9日に公開された記事で若干のチューニング、編集をほどこして再掲しています。

人生は何が起きるかわからない。この記事を執筆した当時の2016年3月、私(佐藤)はまだ「ポールダンス」を始めておらず、今よりも約10キロ(70キロ)も重かった。同年12月よりポールダンスにドはまりして8年も続けて、レッスンを始めるようになるとは。

2025年1月20日、大統領に就任するドナルド・トランプ氏もまた、バイデン政権の4年を挟んで再び返り咲くことになるとは、この当時想像できなかったはずだ。人生は何が起こるのか、本当にわからない。

それはさておき、彼のような男になりたい! そう考えた私は、せめて容姿だけでも彼に近づこうと思い、美容室で「ドナルド・トランプ氏みたいにしてください!」とお願いした。その結果、思った以上にビッグな男に近づいたぞ!!

・たしかな腕を持つお店でお願い

今回私の変身に協力してくれたのは、東京・青山の美容室「AnZie」だ。このお店は過去にも、hydeさんの変身企画などでもお世話になった、たしかな実力を持つお店だ。

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・脱色2回でブロンドに

まずは、トランプ氏の髪色に近づけなければならない。私は髪の毛が太いので、脱色を2回行うことになった。

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一発目の脱色で、そこそこ明るい髪色に変化したが、まだコレでは足りない! トランプ氏のアノ輝かしいブロンドに近づかなければ!

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薬液がもたらす頭皮の痛みに耐えながら、2度目の脱色終了。おお、これはかなりいい色になったぞ! 富豪感が出てるじゃないか!

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・スタイリングが難しい

さて、ここからが本題だ。一言で説明しがたい、トランプ氏のあのヘアスタイルを、美容師さんと相談しながら私の頭で再現していく。

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「もっと後部から髪を持ってきた方が良いんじゃないか」、「サイドは抑えめにした方が良いんじゃないか」、アレコレと議論を重ねた末に、ついにトランプヘアが完成したッ!!

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・ヘアアイロンでジャンプ台

髪の毛の長さがいくぶん足りなくて、トランプ氏の前髪を完全再現するに至らなかったが、それでもジャンプ台のような緩やかな傾斜を再現できているはず。ポイントはヘアアイロンで毛先を上に向けることだった。

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・スネ夫君、もしくは花輪君

見ようによっては、『ドラえもん』のスネ夫君のように見えなくもない。また『ちびまる子ちゃん』の花輪君のようでもある。だが、私のなかではビッグな男トランプ氏だ。誰がどう言おうと、トランプ氏にソックリだ!

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これで私も、トランプ氏のようなビッグな男に1歩近づいたに違いない。トランプ氏には到底及ばないが、自分のなかで何かがスケールアップした気がする。

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はたして2度目のトランプ政権はアメリカを、そして世界をどう導くのだろうか?

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就任前から何かと話題のトランプ氏の動向や発言、今後さらに注目が集まりそうだ。

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協力:美容室「AnZie」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

▼施術前の様子
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▼2回の脱色とスタイリングでこうなった!
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▼トランプ氏にかなり近付いたと思う
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