スマートウォッチといえば、スマホと連動して着信通知を受け取ったり、心拍数や消費カロリーまで計算してくれる優れモノ。たしかに機能的だが、一方でなかなか購入に踏み切れない方も多いのではなかろうか。

かくいう私もスマートウォッチを使用したことがない。単純に充電するのが面倒だし、5万円以上する最新機種も数年後には “古い” と言われるだろう。ただ、信頼できる機種が安く手に入るなら使ってみたい。そんな風に思っていたら……

なんと! あのGEOがスマートウォッチの販売を始めたらしい。しかも約5000円で買えるという。そんなもん絶対に売れるだろ……というわけで、実際に使ってみることにした。

・ゲオのスマートウォッチ

今回使用する機種は、2024年2月に発売された5478円(税込)の「スマートウォッチ TOUGH(タフ)」。聞くところによると、単に安いだけでなく様々な機能が盛り込まれているという。パッケージによると……


スマホ通知・通話・健康管理の他、天気、音楽再生、リモートシャッターといったスマートウォッチで使いたい機能はしっかり搭載しているもよう。



さらに “タフ” という名前の通り、50度の耐熱、マイナス10度の耐冷、耐衝撃のタフネス仕様で、IP68等級の防塵・防水性能も備えているようだ。たしかにスマートウォッチなんてタフな方が絶対にいい。



充電はマグネット式で、ケーブルの端子をスマートウォッチ裏側の磁石上に置くだけ。



んで使用前に専用アプリ(Da Fit)をダウンロードして、初期設定(性別・身長・体重・年齢などを入力)を終わらせておく。スマホとBluetooth接続したら……



準備完了だ。



見るからにタフ。手首に巻くことでタフネスさが伝わってくる。



なお、壁紙のデザインはアプリ上で変更可能。その日の気分やTPOに合わせて使い分けたい。使い慣れているプロはそうしているはず。



なるほど、男心をくすぐるガジェット感あふれるデザイン、そして見た目どおりのタフな性能こそが人気の理由だろう。やけに近未来的な雰囲気も漂っている。

ちなみに「IP68等級の防水」は、最高水準の保護性能なので水中で使うことも全く問題ない。



・タフで低価格

簡単に言ったら「少しくらい雑に扱っても平気な低価格のスマートウォッチ」ってことだ。しかも約5〜7日バッテリーが持つらしい。価格とデザインとバッテリー持ちを考えた上で、自分の求めている機能もあれば言うことなしである。

そういえば同商品は発売開始からしばらくの間、一部店舗で品切れになるほど売れまくったらしい。ゲオの顧客層に完璧にハマったのだろう。

実際にスマートウォッチを使ってみて何より便利だと思ったのは、いつも全然気づかない電話の着信が画面いっぱいに表示されること。今後、上司からの着信はしっかり確認した上でスルーしたい。同じくSNSやLINEなどのアプリ通知機能もあり。


心拍数・歩数・消費カロリー・血中酸素飽和度などは普段全く気にしていなかったが、常に確認できることで健康意識が高まりそうだ。



ついでに言うと、呼吸トレやストレス評価なんかも面白い。身につけるだけで、スマートウォッチに守られている気がする。安心感がハンパではないぞ! いつも以上に仕事に集中できる気がする! さすがゲオ……



さすがゲオォォォオオオオ!


ゲオ最高ォォォオオオ!


・GO羽鳥も注目


今回の撮影、実はスマートウォッチにうるさいGO羽鳥も気になっていたらしい。せっかくだからプロにも話を聞いてみると……



…………



…………



羽鳥「安いのに機能が豊富で意外と使える!! デザインもゲオっぽい!! 最近スマートウォッチの需要が高まっているから、手頃な価格でこれだけ機能的だと売れるでしょ!! バッテリーが長持ちするのもいいね!! 参りました!!」


──と興奮気味に語っていた。製品の特徴を一瞬で把握するのはさすがである。

そんなわけで、これまでスマートウォッチになかなか手が出なかった方は特に、今注目のゲオの人気機種を試してみてはどうだろうか。コスパ最高のスマートウォッチが欲しくなったら最寄りのゲオへGO!


参考リンク:GEO「スマートウォッチ TOUGH」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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