【Amazon低評価検証】人間工学に基づいて設計された「レッグウォーマー」の守備力がヤバい / 北海道の極寒気候もOKで…今なら43％引きで1200円！

2023年1月21日

寒い日の外出用に「レッグウォーマー」をAmazonで買った。なんでも北海道の極寒気候にぴったりの防寒ウォーマーらしい。さらに言うと、人間工学に基づいて設計されたレッグウォーマーだから足にフィットしやすく、曲げ伸ばしも楽ちんなのだとか。

となると、通勤・通学はもちろん登山やウォーキングなど幅広く使えそうだ。しかも今なら43％引きで1200円、しかし評価は1。そんなレッグウォーマーと……先日購入した「肩当て」を組み合わせたらヤバいことになった。

・Amazon最低評価のレッグウォーマー

レッグウォーマーといえば主に女性が着用しているイメージだが、実は冷え性の男性にも人気。スーツの下に履くため目立たないものが売れているそうだ。しかし今回手に入れたレッグウォーマーの色は赤。しかも……

クソ目立つダウンレッグウォーマーだ！

商品ページの写真を見ると、女性の両足がすっぽり覆われていることが確認できるだろう。さすが極寒気候向けのレッグウォーマー。守備力の高さが異次元である。たしかに両足にダウンを巻いたら北海道でも快適に過ごせそうだ。広げてみると……

足を覆うには、やや長さが足りない（約60センチだった）。どうやら6センチほどサバ読みしたうえにモデルの女性が小柄だったらしい。ま、仕方ないか。

とりあえず履いてみる。

…………

よし。

ついでに先日購入した「肩当て」も身につけておこう。防寒アイテムは組み合わせることで効果が2倍にも3倍にもなるはず。これでデスクワークもきっと快適……

…………

ただの変態じゃねえか。

体の中心が寒い。たしかに冬場は首・手首・足首など「体の末端」を温めるのが大切とは聞いたことがある……が、あえて中盤をガラ空きにするのは勇気がいる。お腹の弱い私には自殺行為だ。

ただ一応言っておくと、こうなったのはレッグウォーマーのせいではなく、私のコーディネートのせいである。ひざから下は暖かい。おそらくプードルも同じような気持ちなのだろう。

使い方としては、ズボンやスカートの下に履くのではなく、登山や農作業時の「足カバー」のように使うことで水の侵入が軽減できるし、ズボン裾の汚れ防止にもなるはず。

ただし、口コミに「1度の洗濯でやぶけた」と書いてあったのでタフさは求めない方が良いかもね。現場からは以上です！