人は誰しも、美味い飯を食いたいと願うものである。少なくとも私(佐藤)は毎食でなくてもいいから、適度に美味しい食事をとりたいと日々願っている。どこに行けば、美味い飯は食えるか…………。

そうだ! いいこと思いついた!! 農林水産省に行けば、美味いもん食えるんじゃないの? だって食料の安定供給を司る行政機関でしょ? だったら飯も美味いんじゃないの? ねえ?

ってことで、農林水産省に行ってみた!

・飯を求めて農林水産省へ

東京・霞が関の農林水産省本館にやってきましたよ。「美味い飯食わさんか~い!」と絶叫しながら飛び込んで行きたいところだが、そんなことをすれば、『自称ライターの男、叫びながら農水省に突入 「美味い飯を食いたかった」だけと証言』みたいな見出しで、ネットニュースの片隅に載ってしまいかねないので、入り口で厳かに「食堂に行きたいんすけど~」と警備員に申し出た

すると受付で、氏名と連絡先を記載。身分証を提示すると通行証を渡されて中に入れたんだぞっと。


訪ねたのは地下1階の「あふ食堂」だ。ここの飯は本当に美味いらしい。


お店の公式サイトによると、福島県産の食材を中心に国産原料にこだわった料理を提供しているそうだ。その内容は麺・丼・カレー・スペシャルなどが週替わり。月~金曜は日替わり定食を2種用意している。ちなみに週の献立はお店のInstagramで確認することができる。


お米は福島県産の新米「里山のつぶ」を使用しているそうだ。ほら、美味いもんがちゃんとあるじゃないの。私の読みは間違っていなかった。


なお、お店を利用する場合、お昼の12時より前。もしくは13時以降に訪ねた方が良いかもしれない。というのは12時になると職員で行列ができるので、昼のピーク時を避けた方が良いだろう。

幸い、私は12時前にお店に着いて、ガラガラのうちに料理を頼むことができた。券売機で購入したのは、1日限定30食のスペシャルあふ定食(税込1200円)。


この日のスペシャルは「福島 麓山(はやま)高原豚丼」。選べる小鉢2種と汁物付きである。


麓山高原豚は福島のブランド豚で県指定農家の限定生産なのだとか。厳選された純植物性の飼料による飼育を行っており、肉の臭みを抑えているという。


食べると、たしかに一般的な豚肉と比べて臭みがなく、肉質がとても柔らか。そして旨味がしっかりとしている。


福島県産の米と豚肉、同じ風土で育った食材同士だから相性はとてもいい。味がひとつに馴染んでいるような気がする。豚丼だけでなく、小鉢も汁物もやさしい味付けで身体に良さそう。食べていて気持ちが和む味だ。



・農林水産省らしいTシャツ

美味しい食事を摂ることができて大変満足している。そういえば……、帰る前にトイレを探していたところ売店を発見した。そこで農林水産省らしいTシャツを発見したので1枚購入(税込2900円)。


表には「NO RICE NO LIFE」とプリントされており、背面には……。


米!!


まさに農林水産省! 次にあふ食堂を利用するときは、これを着てくるぞ!! きっと職員が大歓迎! ……してくれるわけないよな……


・今回訪問した店舗の情報

店名 あふ食堂
住所 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省本館B1F
時間 11:00~14:00
定休日 土日祝(閉庁日は休み)

参考リンク:あふ食堂JA e牛ショップ
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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