やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 今日も色違いポケモンが欲しくてたまらないかな? 自慢じゃないけどお兄さんの色違いポケモン所持率は98.6%!(みんポケ調べ)。ただここからが長いんだよね、色違いコンプリートの道は……!!

で、今回はおよそ1年ぶりに『色違いポケモン レア度ランキング 2022年11月版』をお届けしたい。あなたのお気に入りの色違いポケモンは、どれくらいのレア度なのか? ニヤニヤしながら目を通してくれよな!

・あくまでお兄さん調べ

あらかじめお断りしておくと、例年通り本ランキングはあくまで “お兄さん調べ” となっている。日頃から色違いポケモンを血眼になって探しているお兄さんが「ゲットしづらい」「交換でも出てこない」などの経験に基づいた、オリジナルランキングであることをご了承いただきたい。

また、今日からポケモンGOを始めた人にとっては等しく全ての色違いポケモンが同じレア度であるが、このランキングは「長年きっちりプレイしているトレーナー目線」となっている。環境やプレイスタイルによってレア度が変わることも、ご理解いただければ幸いだ。

要するに「それは違うだろ(怒)」みたいな文句は言いっこナシ! あくまで目安として、楽しみながらご覧いただきたい。それでは今回も全10段階で行くゾーーー!


・レア度1: コミュディ等で大量ゲットできた系

フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、ビードル、ピカチュウ、サンド、アローラサンド、コダック、ケーシィ、ワンリキー、アローライシツブテ、ゴース、タマタマ、サイホーン、エレブー、ブーバー、カイロス、コイキング、イーブイ、ポリゴン、ミニリュウ、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ、メリープ、マリル、ハネッコ、ブルー、ヒメグマ、ウリムー、エレキッド、ブビィ、ヨーギラス、キモリ、アチャモ、ミズゴロウ、ガラルジグザグマ、ハスボー、タネボー、キャモメ、ラルトス、ナマケロ、プラスル、マイナン、ロゼリア、ナックラー、チルット、ヒンバス、くもりポワルン、ヨマワル、タマザラシ、パールル、タツベイ、ダンバル、ナエトル、ヒコザル、ポッチャマ、ムックル、コリンク、ズガイドス、タテトプス、フカマル、ツタージャ、ポカブ、ミジュマル、ダンゴロ、チラーミィ、ヒトモシ、モノズ、ヤヤコマ、マーイーカ、ヌイコグマ


最近追加されたとしても、コミュデイなどで全員が大量ゲット出来たポケモンはレア度1。仮にヒトモシの色違いが普通に実装されていたらヤバいことになっていたと思うが、それでもコミュデイ産はレア度が低い。BOXを圧迫しない程度に取っておこう。


・レア度2: 伝説系

フリーザー、サンダー、ファイヤー、ミュウツー、ライコウ、エンテイ、スイクン、ルギア、ホウオウ、レジロック、レジアイス、レジスチル、ラティアス、ラティオス、カイオーガ、グラードン、レックウザ、各種デオキシス、ユクシー、ディアルガ、パルキア、ヒードラン、レジギガス、ギラティナアナザー、ギラティナオリジン、クレセリア、ダークライ、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、トルネロス、ランドロス、ボルトロス、レシラム、ゼクロム、キュレム、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル


プレイスタイルにより変わってくるが、とことんやれば出る可能性が高い伝説系の色違いポケモンはレア度2。とはいえ、キラ交換で需要があるため、何匹持っていようとゲット出来たら喜んでいいハズ。


・レア度3: 野生湧き & 実装からかなり時間が経っている系

キャタピー、ポッポ、コラッタ、オニスズメ、アーボ、ニドラン♂、ニドラン♀、ピッピ、ロコン、プリン、ズバット、ナゾノクサ、コンパン、ディグダ、ニャース、マンキー、ガーディ、ニョロモ、マダツボミ、メノクラゲ、イシツブテ、ポニータ、ヤドン、コイル、カモネギ、ドードー、パウワウ、ベトベター、シェルダー、イワーク、スリープ、クラブ、ビリリダマ、アローラナッシー、カラカラ、アローラガラガラ、ベロリンガ、ドガース、ラッキー、モンジャラ、タッツー、トサキント、ヒトデマン、ストライク、ルージュラ、オムナイト、カブト、ラプラス、オタチ、レディバ、イトマル、チョンチー、トゲチック、ネイティ、ウソッキー、エイパム、ヒマナッツ、ヤンヤンマ、ウパー、ヤミカラス、ソーナンス、クヌギダマ、ノコッチ、グライガー、ハリーセン、ツボツボ、ニューラ、エアームド、デルビル、オドシシ、ポチエナ、ジグザグマ、ケムッソ、スバメ、ゴニョニョ、マクノシタ、エネコ、ヤミラミ、ココドラ、アサナン、ラクライ、バルビート、キバニア、ホエルコ、バネブー、サングース、ルナトーン、ソルロック、ドジョッチ、ヤジロン、リリーラ、アノプス、カゲボウズ、アブソル、ユキワラシ、ラブカス、ビッパ、コロボーシ、ブイゼル、フワンテ、ミミロル、ニャルマー、ドーミラー、ヒポポタス、スコルピ、グレッグル、ユキカブリ、ミネズミ、ヨーテリー、マメパト、シママ、コロモリ、オタマロ、ダゲキ、ダルマッカ、イシズマイ、デスマス、ヤブクロン、クマシュン、ワシボン、ホルビー


実装からそれなりに時間(目安は1年とした)が経過した色違いポケモンはレア度3。加えて野生湧きするポケモンは捕獲チャンスが多いため、この枠に収まった。人によって「5匹もある……」「1匹も持っていない」などの差が出やすいのもレア度3の特徴である。


・レア度4: ポケモン自体がレア系、ほか

サワムラー、エビワラー、メタモン、プテラ、ツチニン、ノズパス、クチート、パッチール、ミノムッチ(特に♀)、チリーン、タブンネ、ドッコラー、ガラルダルマッカ、ママンボウ、テッシード、ギアル、ヒスイウォーグル、クイタラン、ニャスパー、メルタン


かなり前に実装されたとしても、ポケモン自体のレア度が高い場合はレア度4。ただ多くの人が所持しているポケモンも結構いるため「まあ、レア度3よりはレアかな~?」くらいの感覚で捉えていただきたい。

また「これレア度3じゃね?」「いやいや5じゃね?」と賛否が多いのもレア度4の特徴だろう。例えばパッチールは相対的に見たらレア度4でいいと思うが、柄を指定したらレア度は変わってくる。悩ましいレア度4。


・レア度5: ベビィ系、タマゴ系、ほか

アローラロコン、アローラニャース、ガラルカモネギ、パラス、カビゴン、ピチュー、ピィ、ププリン、トゲピー、ムチュール、ルリリ、ソーナノ、スボミー、ウソハチ、ピンプク、ガラルマッギョ、クリムガン


基本的に野生湧きせず、タマゴ産がメインなのがレア度5。厳密に言えばかなり前に実装された「ピチュー」と、実装から1年ちょいの「バルチャイ」が同じレア度ではないものの、目安としてレア度5にした。


・レア度6: 実装から時間が経ってない系、ほか

ホーホー、キリンリキ、テッポウオ、マンタイン、ゴマゾウ、ドーブル、カポエラー、マグマッグ、ミルタンク、キノココ、デリバード、ドンメル、ヘイガニ、雨ポワルン、ミツハニー(特に♀)、チェリンボ、ケイコウオ、チョロネコ、ヤナップ、ムンナ、フシデ、モンメン、ガラルデスマス、カブルモ、チョボマキ、タマゲタケ、リグレー、キバゴ、コマタナ、シシコ(特にオス)、トリミアン、シュシュプ、ペロッパフ、バケッチャ、カメテテ、オンバット、ヤング―ス、イワンコ、リオル、ピンプク


実装から1年が経過していない色違いポケモンはレア度6。レア度5と6には大きな差があり、一気にレア度は高くなる。とはいえ、GOフェスなどの大型イベントで実装されてゲットしやすかったポケモンもいれば、日本ではほぼチャンスが無かったポケモンもいるなど、その内容は様々だ。

それでもレア度6になると、交換でも手に入らないようなポケモンが多く出てくる。タイミング次第ではビッグトレードが成立するかも……そんなレア度6。


・レア度7: 海外系、ほか

ガルーラ、バリヤード、ケンタロス、アンノーンG、O、ヘラクロス、ヌケニン、イルミーゼ、ハブネーク、バオップ、ヒヤップ、ナゲキ、アイアント


日本では入手しづらい海外限定の色違いポケモンはレア度7。また1人につき4~5回しかチャンスが無かった「ヌケニン」もレア度7とした。もし交換してもらえるなら、こちらも出し惜しみなく! レア度7まで来ると普通に自慢してOKだ。


・レア度8: 入手方法がかなり限られてる系、ほか

アンノーンA、B、E、I、L、N、P、R、S、T、W、Y、バルキー、サニーゴ、ミカルゲ、アグノム、エムリット、プロトーガ、アーケン


普通に捕れない、交換でも相当いいポケモンを出さないともらえない、そもそも交換してくれる人がいない……などなど、文句なしのレア度8。中でも体感的に「バルキー」「プロトーガ」「アーケン」の3種類は、場合によってレア度9をも超える「マジで誰も持っていない色違いポケモン」である。


・レア度9: 特別なコスチューム系、アンノーン系、ほか

特別な衣装の色違いポケモン、アンノーンF、J、X、ゴンべ


全部が全部ではないものの、特別な衣装の色違いポケモンはレア度9。ただし、コスチューム系の色違いに興味を示さない人も一定数いるうえ「さほどレアじゃないヤツ」が紛れているのも、色違いコスチュームの特徴だ。人気と実装されたタイミングを考慮して、ゴンべもここ。


・レア度MAX: 神系

アンノーンC、マネネ、マスクドピカチュウ


日本ではチャンスが無かったアンノーンC、人気とレア度の両方を高いレベルで兼ね備えるマネネ、そして王者の証「マスクドピカチュウ」が堂々のレア度MAXとなった。特にマスクドピカチュウは「引退の動機」にすらなりかねない、ウルトラ & ウルトラレアである!


ざっと以上が『色違いポケモン レア度ランキング 2022年11月版』である。全てに納得できる人など世界に1人もいないハズであるが、それはそれでOK! ただ特に初心者の方は「知らずに超レアをあげちゃった」なんてことにならぬよう、本ランキングをご活用いただければ幸いだ。

また、今回のランキングは “レア度” を軸にしているものの、例えばレア度1に価値が無いという意味ではないことを念のため付け加えておく。1番のレアはあなたのお気に入りの色違いポケモン! お兄さんはいまだに色違いキモリが1番好きさ!!

というわけで、今年も『色違いポケモン レア度ランキング』をお届けした。少なくとも「実装されてから日が浅いポケモンはレア度が高い」と覚えておいてもいいハズだ。さあ、いつでもおいでよ、ゴンべ! アーケン!! プロトーガ!!! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2022 Niantic, Inc. c2022 Pokemon. c1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼最新情報はTwitterをチェックしてくれよな!