TwitterやインスタなどのSNS上には、知ってるとちょっと得するプチ情報を教えてくれる企業公式アカウントが多数存在する。
先日も、セブンイレブンのプライベートブランド「セブンプレミアム」が、超簡単に作れるアレンジレシピを紹介しTwitterを賑わせていた。
そのレシピとは、セブンでよく見るチルド惣菜『金の豚角煮』を使って「角煮バター飯」を作るというもの。料理は苦手だが米さえ研ぐことができれば作れるみたいなので、パパっとチャレンジしてみたよ。
・「背徳の美味しさ」角煮バター飯
金の豚角煮で作るバター飯は背徳の美味しさ。豚と煮汁のうま味が染みたご飯は一口食べたら手が止まらなくなります。
二人分作ったはずなのに一人で食べてしまう禁断の味…
米1合を研いで水180ml注ぎ30分おき、金の豚角煮1袋、チューブにんにく小1加え普通モードで炊く。バター5gを混ぜて
続く▼ pic.twitter.com/EOKmbEeLbG
— セブンプレミアム (@7premium_jp) September 28, 2022
元ツイートはこちら。2022年10月7日時点で3万6000を超えるいいねが集まっており、注目の高さがうかがえる。
セブンプレミアムの「金シリーズ」って言ったらコンビニ惣菜界のトップ張ってるイメージ。そのまま食べても十分美味しいものを自己流でアレンジするのは少し勇気がいるのだが、公式Twitterが紹介しているなら安心して試せるというもの。
「角煮バター飯」の材料は、以下の通り。「金の豚角煮(税込429円)」さえ買ってくればあとは家にありそうな材料っていうのは、作るまでのハードルが低くて良いね。
・米 1合
・水 180ml
・チューブにんにく 小さじ1
・金の豚角煮 1袋
・バター 5g
・塩コショウ、醤油 適量
米1合を研いで水180mlを注ぎ、30分放置。そこに「金の豚角煮」を煮汁まで余すことなくぶち込み、チューブニンニクも追加。
はい、これでほぼ調理完了です。今回は諸事情によりコンロで作っているが、あとは炊飯器で普通にご飯を炊けばOKだ。
炊き上がったら塩コショウで味を整え、
バターを乗っけて醤油をかけたら……
完成!!!! ビジュアルが最高すぎて、食べる前から優勝です! 生米から作るため多少時間はかかるが、包丁どころかハサミさえ使わずに調理を終えることができた。洗い物が少なくて済むのも、チルド総菜を使うメリットだろう。
「金」シリーズだけあって、まず第一に角煮がおいしい! ホロホロと崩れて、脂がとろける!
もちろんそのままレンチンして食べても美味しいんだろうけど、角煮の脂とタレが米と絡み合うこの一体感は炊き込んでこそ生まれたものだよね。
全体的には思っていたよりもやさしい感じ。もっとガッツリした味かと思いきや、これ以上味が薄いと物足りないけど、逆にこれ以上濃いとおかずと合わせにくくなるという絶妙なラインに仕上がった。
もう少しパンチがある味がお好みの人は、ニンニクや塩コショウ、醤油の量を自分好みに調整すると良いだろう。
セブンのお惣菜ってその美味しさから「完成体」だと思ってたけれど、アレンジすることでまだまだ可能性が広がるってことを今回知ることができたなぁ。
こんなに簡単に作れちゃっていいの? ってくらい手間も材料も少なかったから、料理が苦手な人も是非チャレンジしてみてほしい。人様にドヤ顔で振舞える料理が1つ増えること間違いなしだ!
参考リンク:Twitter @premium_life_7(セブンプレミアム)
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.