
東京で “一味違う高級な食べ物” を求めるのであれば、伊勢丹の地下に行くのが手っ取り早い。好評連載『グルメライター格付けチェック』でも、伊勢丹の地下は高級食材買い出し地の常連だ。
そんな伊勢丹の地下に売っている蕎麦の中でも、「ISETAN MISTUKOSHI THE FOOD」のマークがある商品というのは、“一味も二味も違う” 印象を受ける。なにせ伊勢丹のお墨付きなのだ。期待を胸に、いざ開帳!
まず裏パケを見て目に入るのは、製造者の名前がやたら長いこと。「(株)山岸産業 油屋清右衛門」というらしく、公式サイトを調べてみると、人気アニメとのコラボなど、なかなか攻めた戦略をしている様子。
老舗なのに、新しいことには果敢にチャレンジ。社長さんの挨拶等もアツいことが書いてあるので干し蕎麦ファンなら必読だ。それではさっそく……
デカい鍋にタップリのお湯を沸かし……
約4分半ゆでて……
ハイ完成。
して、そのお味は──
細くて繊細。口当たりは非常に良好で、気持ち良くスルスルと食べられる蕎麦である。そのまま食べても美味しいが、少しつゆに付けて食べると……ほう! これは久々に「つゆがらみ」の蕎麦だ。少量付けるだけでも、つゆをしっかりと背負って一気に口の中に入ってくる。ジュゴジュゴと。
「家そば」か「外そば」かなら、外であろう。温か冷かなら、冷であろう。もしも温にしたら、けっこうなスピードで柔らかくなってしまいそうな予感もする。もしも温で食べるなら、段取りしっかり、速攻で調理して速攻で食べるくらいのスピード感が望ましいと思う。
ちなみに今回、「何も付けず」 → 「つゆ付け」 → 「違うつゆに付け」 → 「最後は “冷やしおろしそば”」で食べてみたが、つゆだけでなく “おろし” もしっかり背負って口の中に入ってきた。これぞまさしく「背負いの蕎麦」。本当に背負ってくるので、美味しいつゆなら威力は2倍。うまいです。
執筆:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
★現在までのベスト5★
※()内は購入時の1人前価格
【1位】山本食品『特選そば 十割そば専用工場謹製』(205円)
【2位】はくばく(霧しな)『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』(109円)
【3位】イチカラ畑(山本食品)『魚沼産 全粒そば粉100% 十割そば』(313円)
【4位】はたけなか製麺『超粗挽 汁にそば粉が落ちる蕎麦』(151円)
【5位】新得物産株式会社『北海道新得八割そば』(161円)
【惜しくも選外になった蕎麦たち】
〜松〜
■ライフプレミアム『信州戸隠 二八そば』(161円)
■滝沢食品『滝沢更科 十割そば』(165円)
■本田商店『出雲そば』(150円)
■柄木田製粉『信州 七割更科そば』(100円)
■本田商店『BIO-RAL Organic 国産有機十割そば』(247円)
■信州戸隠そば株式会社『信州本十割そば』(216円)
■柄木田製粉(信州戸隠そば)『信州 本十割そば』(128円)
■挽亭(各務製粉)『生粉打そば』(133円)
■成城石井オリジナル(新得物産)『挽きぐるみそば』(128円)
■北舘製麺『石臼挽きそば 太切り』(182円)
■本田商店『奥出雲蕎麦 有機原料100%』(247円)
■おびなた『CO-OP 国産素材 国産そば粉の十割そば』(204円)
■玉垣製作所『十日町名産 妻有そば』(151円)
■山本かじの(山本食品)『元祖十割そば』(193円)
■油屋清右衛門(山岸産業)『信州地粉そば ISETAN MISTUKOSHI THE FOOD』(188円)
〜竹〜
■紀ノ国屋オリジナル(東亜食品工業)『御そば(おそば)』(230円)
■小川製麺所『山形のとびきりそば』(75円)
■山本かじの『十割そば本舗 国産の十割そば』(270円)
■岡本製麺『阿波名産 祖谷十割そば 石臼挽き』(179円)
■大西製粉『風穴そば』(243円)
■サラヤ『寒河江 全線 太郎兵衛そば』(205円)
■はくばく(霧しな)『そば湯まで美味しい蕎麦 黒』(128円)
■昭和製粉『蔵王の銀領そば』(139円)
■葵フーズ(東光麺業)『平打ち製法 風土伝匠 味わいそば』(26円)
■東亜食品工業『山芋とろろつなぎ 出石(いずし)そば』(175円)
■信州戸隠そば株式会社『信州戸隠 自然芋そば』(136円)
■はくばく(霧しな)『信州産そば湯まで美味しい蕎麦 黒プレミアム』(154円)
■吹上庵(ヒガシマル)『山芋入りお蕎麦』(126円)
■山本食品『信州そば麺の逸品 秘伝の蔵出し そば粉八割使用』(133円)
■五木食品『無塩づくり 山芋入り五木そば』(98円)
〜梅〜
■おびなた『蕎麦通の更科八割』(99円)
■おびなた『戸隠そば』(99円)
■高尾製粉製麺『麺の彩宴 播州そば』(46円)
■信州戸隠そば株式会社『信州戸隠そば』(216円)
■住岡食品『こだわりの麺々 蕎麦』(27円)
■7プレミアム(藤原製麺)『2種類のそば粉をブレンドしたそば』(48円)
■信州ほしの『信州田舎そば 小諸七兵衛』(79円)
■ローソンオリジナル(信州ほしの)『信州そば SOBA』(38円)
■山本かじの『十割そば本舗 伝統の二八そば』(161円)
■自然芋そば『越後伝統へぎそば 自慢ののどごし』(118円)
■白石興産『郷の麺処 そば』(36円)
■ニップン(おびなた)『本場 信州そば』(40円)
■CO-OP(おびなた)『そば』(40円)
■パルシステム(桝田屋食品)『国産とろろそば』(120円)
■信州ほしの『信州 小諸七兵衛 更科そば』(77円)
■FamilyMart collection(おびなた)『のどごしなめらかなそば』(61円)
■柄木田製粉『永坂更科 名物 御前そば』(247円)
■昭和製麺『山形の逸品 挽きたてのそば』(143円)
■はくばく(霧しな)『そば湯まで美味しい蕎麦 白』(154円)
■古来本づくり本舗株式会社沢製麺『信州 八割そば』(118円)
■はくばく(霧しな)『信州そば』(39円)
■沢製麺『北海道産そば粉・小麦粉使用 五割そば』(125円)
■戸田久『みちのく 南部そば』(60円)
■茂野製麺『味川柳 ざるそば』(69円)
■沢製麺『北海道深川市産のおいしいそばです』(125円)
■カネス製麺『麺有楽 兵庫播州伝承味乃蕎麦 播州そば』(28円)
■東亜食品工業『深し野庵 とろろそば』(268円)
〜茸〜
■おびなた『蕎麦通のそば』(107円)
■トップバリュ(黄色)『香りとのどごし そば』(49円)
■酒井製麺所『山形秘伝の味 こんにゃくそば』(151円)
〜苔〜
■麺のスナオシ『おいしいそば』(27円)
GO羽鳥








イタリアンな気分になってくる陽気な蕎麦!【家そば放浪記】第67束:西友で買った、柄木田製粉『黒い太切り蕎麦』税込321円(1人前107円)
物価の高騰は干し蕎麦にまで影響していた!?【家そば放浪記】第65束:西友で買った、山本かじの(山本食品)『元祖十割そば』税込386円(1人前193円)
「板そば」と「もりそば」と「ざるそば」の違いって?【家そば放浪記】第268束:ヨークベニマルで買った、みうら食品『山形そば尽くし 板そば』300円(1人前100円)
製麺所は過去3位の超実力者!【家そば放浪記】第72束:新宿伊勢丹の地下で買った、長岡小嶋屋(信州戸隠そば)『越の海藻挽きそば』税込497円(1人前249円)
二八ならぬ八二(はちに)を食べての正直な感想【家そば放浪記】第87束:スーパー玉出で買った、五木食品『藪そば』税込138円(1人前69円)
編集部が困惑するレベルで大量の「謎のスナック」が届いたので食べてみた結果 → まさかの感動の再会を果たした
餃子の王将に「新極王7シリーズ」登場!『極王鶏の唐揚』を食べたら「鶏の唐揚」とは明らかな違いがあった
【年末ジャンボ宝くじ開票結果】運を付けるべくウ◯コを漏らして購入したら、まさかの「プラス1.5倍の大儲け」!!
ファミマの新レンジ麺があまりに “天下一品” の雰囲気なので検証してみた / その名は「こってり鶏白湯ラーメン」
「食ったら出る!」は遠い過去。最新の次世代型『いきなり! ステーキ』は、もはや『ゆったり! ステーキ』だった
「完全に当店の都合のみで中身を詰め込む」と宣言している『店長おまかせ福袋』を開封して感じた “適量の大切さ” について / 福袋2026
世界最大規模のティーブランド「Gong cha(ゴンチャ)」の福袋、 “福”はあまり無いがとんでもなく“華”はあった
あずきバーの井村屋「2026福箱」開封レポ!3千円台で驚きの内容量と、過剰なほど誠実な梱包の正体
山手線駅前で1泊5900円「ホテルB4T田端」が当たりだった / ユニットバスが苦手な人向けビジネスホテル
メンソレータムの福缶は1年でどう変わった? 2025年 → 2026年で比較してみたら…安定感はあるけど、来年のリピートはなしかも?
【裏側】テレビで自分の曲が流れたのに使用料が支払われてないから、JASRACに逆凸してみた一部始終
【2026年福袋特集】これまでに公開された福袋記事へのリンク集(随時更新)
2023年に炎上した「高島屋のクリスマスケーキ」を今年も買ってみた結果 → 意外な変化が…
【不穏】渋谷で白昼堂々 “怖い人が広告にスプレーで落書きしてる” 事案が発生! デスゲーム映画のプロモーションらしいけど「さすがにやりすぎ」と話題に
【検証】10年間ほぼ毎日飲んでる「コーヒー」を1週間断ってみたらこうだった
【は?】楽天で見つけた「在庫処分セール半額おせち」を買ってみた結果 → 届いた数日後にブチギレかけた
【雑草対策】カインズで598円「撒くだけで防草できる人工砂」の効果がヤバ過ぎた / お財布にも環境にも優しい超画期的アイテム
【検証】「スタバはどのサイズを頼んでも量は一緒」という動画が出回る → 実際に試してみた
オニヤンマのフィギュアが虫よけになるってほんと? 2週間かけて試してみた正直な感想
長野県知事賞受賞【家そば放浪記】第82束:ヨークフーズで買ったニップン(信州戸隠そば)『創業寛政元年 総本家更科堀井監修 更科そば』税込365円(1人前183円)
信用できぬ「そば通」との再戦【家そば放浪記】第201束:いわて銀河プラザで買った、小山製麺『そば通も呻る 八割そば 細打ち薮そば』税込410円(1人前136円)
もはやぐうの音も出ない「1食あたりの最高額」の高級蕎麦【家そば放浪記】第70束:伊勢丹の地下で買った、島田製粉『深大寺そば 東京』税込648円(1人前324円)
大阪遠征第一弾!【家そば放浪記】第84束:スーパー玉出で買った、髙尾製粉製麺『兵庫県推奨優良特産品 出石そば』税込267円(1人前67円)
調べてみたら歴史古すぎる蕎麦だった!【家そば放浪記】第145束:ヤオコーで買った、柄木田製粉『永坂更科布屋太兵衛 太兵衛そば』税込570円(1人前190円)
安そばのクセつよ邪道系が、なんとまさかの下剋上!【家そば放浪記】第141束:スーパー三和で買った、ヒガシマル『太切り 田舎蕎麦』税込106円(1人前53円)
高級車みたいな蕎麦【家そば放浪記】第150束:日本橋三越本店第67回とっておきの山形展の「庄司製麺」で買った、庄司製麺『出羽かおり』税込600円(1人前200円)
「へぎそば」とは何か【家そば放浪記】第144束:Odakyu OXで買った、小嶋屋総本店『布海苔へぎそば』税込303円(1人前152円)
打率9割の超強打者メーカーが作るハズレのない二八【家そば放浪記】第140束:ヤオコーで買った、山本食品『そば粉80% 信州の二八そば』税込375円(1人前125円)
つゆ活きの蕎麦とは何か【家そば放浪記】第138束:Odakyu OXで買った、柄木田製粉『東京麻布 永坂更科 そば粉五割 太兵衛そば』税込322円(1人前161円)
ゆで時間「3分50秒」のナゾ【家そば放浪記】第136束:スーパー三和で買った、ヒガシマル『早ゆでタイプ 山芋蕎麦』税込106円(1人前35円)
コンパクトだなぁ【家そば放浪記】第78束:ザ・ガーデン自由が丘で買った、小嶋屋総本店『純国産 手繰りへぎそば』税込432円(1人前216円)