九州におったときはアイスケースに「ブラックモンブラン」のあるとが当たり前やったばってんさ、関東に来たらいっちょん売っとらんけん、がっぱいしたね〜。
ばり美味しかとに、なんで売っとらんとかいっちょん分からん。噂によると、当たり棒の点数計算が難しからしか。九州人なら誰でも計算できるとにね〜?
本州の人向けに、今日は点数計算の説明ばするけん。1回覚えたら簡単ばい。
・点数計算は簡単ばい
まずね「ブラックモンブラン」には当たりはずれのあるとさ。「ガリガリ君」と似とるやろ?
ばってん、単純に「当たり・はずれ」って書いてあるわけじゃなかと。アイスの棒に点数の書いてあって、バリエーションは10点、50点、110点の3種類さ。
これの合計点数が110点になったらアイス1本と交換できると。110点の棒の出たら簡単かとけど、それ以外の出たときは
・10点×11本
・50点×2、10点1本
・50点×1、10点×6本
でアイス1本と交換できるとさ。
ね、システムさえ分かれば簡単かろ? 九州人なら誰でもできる計算ばってんさ、本州のレジの人はよう分からんとげな。
私もこの前、東京のスーパーに持っていったらレジの人がこの点数計算システムの分からんで、やぜかけん交換すっとば諦めたもんね。はがいか〜。
・めっちゃ当たりの出る
で、これ九州人的には「あるある」ばってんさ、「ブラックモンブラン」ってバリ当たりの出るとさ。
110点当たりの出て、お店で交換してもらって、食べたらまた110点当たりの出て、店に持っていくとのなんか気まずかとかね。そんくらい当たりのしょっちゅう出るところもまた人気さ。
あと、当たり棒ばとっとったとに、間違えて捨ててしもうたらケンカ間違いなしやっけん。捨てる前に「とっとっと〜?」って聞いてくれたら「とっとっと!」って言うとに。バリむかつく〜。
・関東にも工場の出来たげな
QUOカードとか図書券ばもらえる特賞もあるばってん、見たことなか。インスタとかTwitterに写真あげたら、九州やったらバリ「いいね」の付くっちゃないかな〜。当たったらおおごとよ。
なんか、2020年に関東にも竹下製菓の工場のできたけん、関東でも手に入りやすくなるって聞いたけど、まだあんまり見かけんね。東京でももっと「ブラックモンブラン」の買えるごとならんかな〜。
そしたら、またね〜。