プチプチ梱包材をゲットしたら、とりあえず潰してみたくなっちゃう人~!?

は~~~~~い!!

何を隠そう、筆者もプチプチ梱包材を手に入れたらとりあえずプチプチしたくなってしまうタイプの人間だ。なんであんなに中毒性が高いんだろうね……

しかし、あのプチプチを潰せるのは1回きり。1回で梱包材1枚分のプチプチを潰すことはなかなかないとは思うけれど、できればコスパよくプチプチしたいものだ。

そんなお悩みをお持ちのあなたに……朗報!! なんと無限にプチプチ体験ができる、天才的なおもちゃが存在したぞ~!!


・中毒性高め

そのおもちゃの名は、「Gopop(ゴーポップ)」(税込968円)。

TikTokなどのSNSで話題になり、入荷してもすぐに売り切れてしまったり類似品が出回ったりするなどの事態が発生しているようだ。

今回購入した「タイダイ」柄は、4種類の色が混ざり合ったカラフルなデザイン。本体はシリコンでできており、汚れても簡単に水洗いすることができる。


パッケージには注意マーク付きで「押すな!」と書いてある。だが、そんなことを書かれれば押したくなってしまうのが人間の性(さが)というもの。

そんなわけで、注意書きを無視してさっそくバブルと呼ばれる半球を押してみる。せーの……


ポコッ!!!


いい音と共に、バブルが下に押し込まれた! なるほど、これは確かにプチプチを潰した時と同じようにもっと押したくなってしまうな……!


調子に乗ってポコポコしていると、あっという間に全てのバブルを押しつくしてしまった。

えっ、もしかしてもう1回遊ぶにはバブルを全て元通りにしなくちゃいけないんじゃ? ポコポコするのはあっという間だったけど、修復するとなると結構な数があるぞ? 

ちょっと面倒だなあ、と思ったその時……!

あっ……!? もしかして……


裏返せる!!


そう、なんとこのGopop、両面で遊べるようになっている。全てのバブルを押し終えたら、くるっとひっくり返せばOKというわけだ。

つまりは永久機関。なんて恐ろしい作りをしているんだ……!


ただ、個体差なのか筆者の購入したGopopでは片面は百発百中で押し込めるものの、もう片面は軽い力だとしっかり押し込みきれないことがあった。

プチプチと同じように潰した時の快感を楽しみたい方は、このことを頭に置いておいた方がいいかもしれない。


・ゲームは頭脳系

Gopopは感触を楽しむだけでなく、対戦ゲームとしても遊ぶことができる。というか、多分こちらが本来の遊び方。

基本のルールはパッケージで説明されている。

順番に1列の中にあるバブルを好きな数だけ押していき、最後の1つを押してしまったほうが負けという至ってシンプルなルールだ。

これなら、小さなお子様でもすぐに遊び方を覚えられるのではないだろうか。

ちなみにパッケージの内側には、上級者向けのルールも紹介されている。慣れてきたらこちらで遊ぶのも楽しそう!


・これは話題になる

Gopopは見た目よし・感触よし・ゲーム性もよしの話題になるのも納得の新感覚おもちゃだった。

ちなみに筆者の購入したAmazonのページではタイダイ柄の他にも様々なカラーのGopopが取り扱われていたので、気になる方はそちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

先述したようについつい時間を忘れてポコポコしてしまいそうになるので、ご購入の際にはくれぐれもご注意を。

参考リンク:Amazon
執筆:うどん粉
Photo:RocketNews24.

▼対象年齢は6歳から

▼類似品が非常に多いためか、正規品であることが主張されていた。類似品はシリコン独特の臭いが強かったり、押し込んだ時にあまり音がしなかったりするらしい