エンナァジイイイィィィッッ! みんなエナってるか? 久しぶりだな。エナジードリンクをこよなく愛する男、エナジーマンだ!! あれは去年の3月頃だったか。俺は読者のエナジーフレンド、略してエナフレからのタレコミを聞きつけ、とある自販機を探す旅に出たんだ。

その自販機で売られていたのは、『XS エナジードリンク』という日本アムウェイが販売するエナドリ。お前とんでもねぇもんブチ込んでくるな! 詳細は当時の記事を読んでいただくとして、先日、偶然その自販機の近くを通りかかったところ、『XS』にある異変が起きていることに気付いたんだウェイ。

・アムウェイのエナジードリンク

都内某所。ここに来るのは前回のエナジーハント以来、約1年ぶりである。たしかにこのあたりに『XS エナジードリンク』だけを売っている自販機が……


あったウェイ。

・発見

そこにあったのは、エナドリのみが並ぶ黒いボディの怪しい自販機。去年見たものとまったく同じ……エ、エナッ? 奇妙な違和感を覚えた俺は、試しに1本買ってみることにした。すると……


マジかよ、リニューアルしてるウェイ。

・新型アムウェイ

『XS エナジードリンク』の公式サイトによると、去年5月にパッケージが一新されたそうだ。どうりで印象が違うワケである。このエナドリは1本300円、缶によっては330円というかなりエグめの価格設定になっているため少々ひるむも、せっかくなので何本か買って帰ることに。


で、並べてみて思ったんだけど……


なんかめっちゃスタイリッシュになってる!


・陽の者

な、何だこのカラフルでオシャレな、エナドリらしからぬデザインは……!! 陽キャ──。無意識にそんなワードが頭に浮かんだウェイ。燦々(さんさん)と輝く太陽の下で、「ウェーーイ!」と楽しむ陽キャたち……。そうか、アムウェイの「ウェイ」とはそういう「ウェイ」だったのかウェイ。

とりあえず、恒例のエナジーサーチをしてみるウェイよ。※説明しよう! エナジーサーチとは、エナジーマンが缶の裏の成分表示をただ眺めることだウェイ!!

・サーチ結果

ウェイウェイ(ふむふむ)。成分はリニューアル前と特に変わらないようだウェイ。砂糖ゼロ・カロリーゼロ・炭水化物ゼロが『XS』の最大の特徴みたいだウェイな。カフェインに関しては相変わらず「コーヒー約1.7杯分」とかキティちゃんの体重みたいなこと言ってるウェイ。

トロピカルだのミックスベリーだのモヒートだの、いろいろな味があるウェイが、今回は(自販機を見る限り)アムウェイが一番売りたそうにしている『ブルーベリーライム(330円)』を飲んでみるウェイ。

そうだ! 今日は初代エナジーマン・GO羽鳥の代わりに、久しぶりにメカ羽鳥くんを呼んでみるウェイよ。最近ずっと出番がなかったウェイ。お~い。メカ羽鳥や~~~い。

・メカ羽鳥出撃

メカ羽鳥「エナエナ! 久しぶりだナ。俺がメカ羽鳥ダ!! 出番がなさすぎて、すっかりホコリがたまってしまったゾ。エナッ」


──メカ羽鳥さん、こんにちは。さっそくですが、このエナジードリンクを飲んでみてください。


メカ羽鳥「エナ……エナ……(エナドリを飲む音)」


──どうですか? 砂糖もカロリーもゼロなんですが。


メカ羽鳥「エナ、たしかにそれっぽい味だナ。ブルーベリーガムにライムを足したような感じで、まあそれ以上でもそれ以下でもないガ、嫌な甘ったるさがないのは好印象ダ。後味も爽やかだゾ。で、一体これはどこのエナドリなんダ?」


──『XS』という日本アムウェイが販売するエナジードリンクです。


メカ羽鳥アムッ……!?


──ウェイ。


メカ羽鳥「…………」


──メカ羽鳥さん? どうしたんだウェイ?


メカ羽鳥「ウェイ……」


──…………。


メカ羽鳥「…………」


──…………。


メカ羽鳥「…………」


再びぶっ壊れたウェイ。というワケで、メカ羽鳥くん修理のため、そろそろこの記事も終わりにするウェイよ。ウェイ(俺)は去年以来、あの自販機を他の場所で見たことがないウェイが、けっこう設置してあるものなのかウェイ? ウェイ的にかなりレアな気がするウェイ。

・リニューアル成功

正直あまりコスパは良くないエナドリだとウェイは思うウェイが、缶のデザインはすっごくいいと思うウェイ。リニューアルして大正解だと思うウェイよ! よかったらみんなも探してみてウェイ! それではまた次回ウェイ!! ウェウェウェ~~~~~~~!!!

参考リンク:XS エナジードリンク
執筆:エナジーマン改めウェイ(あひるねこ)
Photo:RocketNews24.

★エナドリ関連の記事はこちら → シリーズ「エナジー検証」

▼本文には書かなかったが、『ブルーベリーライム』にはクロロゲン酸というウエイトマネジメント系成分が含まれているそうだウェイ。