ハイ、ちょっと規制かかりました。自主的な規制です。オーストラリア産のお菓子『Tim Tam (ティムタム)』美味すぎにつき、食べ過ぎ注意報発令です。危険です、危険です。ダイエットを台無しにする可能性を大きく秘めている危険な食べ物……それこそがティムタム!
けっこう前から、なんとなく視界の隅には入っていた。ただし、向こうから近づいてくることはなかった。私とティムタムの間には、隣のクラスの気になるアノ子くらいのソーシャルディスタンスが保たれていた。
──ところが!
このところ、やけにティムタムが目につくようになっていた。近所の庶民派スーパーにシレッと置いてあるかと思えば、カルディなんて入り口近くのイイ場所に、全シリーズ陳列の大特集状態。
あっちもティムタム、こっちもティムタム。なんか各所にティムタムがいる。
「アレ? もしかしてティムタムきてる?」
みたいな錯覚さえ覚えるほど、ティムタムのほうから私の眼球の中央へ近づいてきたのである。
ススス、ススス……
バチーンッ!(衝突)
そして、買った。
そして、食った──。
そしたら、
なんじゃこりゃと。
反則やないかいと……。
濃厚で甘いチョコの味と、
サクッとした中身のハーモニー
いくらなんでも美味すぎる……!!
いくらなんでも……!!!!!!!
こんなにティムタムって美味いんかい。ヤバイよヤバイよコレヤバイよ。オーストラリアから輸入禁止にした方が良いんじゃないですか?ってくらい美味 (ビミ)ってる。なんでもっと早くティムらなかったんだミーは……と今さら後悔するザンス。
ちなみに。
私はティムタムを開封する時、必ずジップロックのLサイズを用意する。
ちょいと食べて、
輪ゴムでしっかりと封を閉じたら、
しけらないようにジップロックで密封。できるだけ外気にさらさないよう、最小限のご開帳だけでコトが済むようにしている。そのくらい大事に大事にしているのだ。すべてはティムタム様を次も美味しく食べるため。最高の状態で食べるためっ……!
なお、
ティムタムに関する独自ルールも設けている。
それは……
つらいけど、つらいけど……
ティムタムは1日2枚まで。
それ以上は、チートデイの時に。
【完】
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24