本日10月19日は海外旅行の日。「遠く(10)へ行く(19)」という語呂合わせで、この日が海外旅行の日にされたのだとか。
ただ現在はコロナウイルスの影響で、海外旅行もなかなか行きにくいというのもまた然り。ということで妄想してみた! もしコロナが落ち着いたらどの国に行きたいのか、ロケットニュース24記者7人が考えてみたので、これからの海外旅行先を考えるときにぜひ参考にしてみてほしい。
P.K.サンジュン「とりあえず南の島でのんびりしたい」
・パラオ
青い海、白い砂浜、おまけにWi-Fiが繋がらない環境(当時)はある意味で貴重だろう。意外とメシも悪くないし、ただひたすらリフレッシュするならパラオで決まり。唯一弱点があるとすれば、意外と旅費がかかるんだよなぁ」
GO羽鳥「美味しいグルメを食べまくりたい」
・ベトナム
中澤星児「国境越えてエディンバラまで行ってみたい」
・イギリス
原田たかし「青島の無限ループをやってみたい」
・中国
佐藤英典「あの味をもう1度味わってみたい」
・トルコ
あとアジア人が少なかったことも強く印象に残っている」
Yoshio「行けるところまで北上してみたい」
・樺太(サハリン)-ロシア
ちなみに樺太には、旧北海道拓殖銀行の建物が残っていたり、樺太神社跡があったりと日本人にとって感慨深いスポットが残っているので、一度行ってみると面白いかも」
田代大一朗「大事なものとじっくり向き合わせてくれる場所」
・ドイツ
静けさのなかに、厳かさを感じるドイツの景色が大好きだ。複雑味のなかに、食の歴史の重みと豊かさを感じるドイツの食べ物が大好きだ。そして言葉やしぐさのなかに、どんな人も受け入れる温かさと大きさを感じさせてくれるドイツの人たちが大好きだ。
ドイツに行ったら、ドイツでできた新しい家族と一緒にカフェでゆっくりお茶をしたい。たっぷりおしゃべりをしたら、近くの川をゆっくり散歩して、そこらへんのベンチでただただ街ゆく人と空を眺めていたい。
今になって考えるとドイツというのは、自分の大事なものとじっくり向き合わせてくれるなんともスゴイ国なのだ」
いかがだっただろうか? 魅力的な旅行先はあっただろうか?
海外旅行が難しい今、「あそこに行って、あれをしたいなあ」と妄想にふけてみるのもいいかもしれない。旅行への想いが募れば募るほど、現地に着いたときの喜びもまたひとしおに違いない。
執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.