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【あつ森】「レアな虫が全然捕れない」の巻 / 第14回「あつまれ どうぶつの森」日記

2020年7月15日

どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。ニンテンドースイッチ専用ソフト「あつまれ どうぶつの森」が発売されて、早いもので4カ月が経とうとしています。

典型的な「熱しやすく冷めやすい」性格の私が続けていられるのですから、やはりあつ森はすごいゲームですよね。少々マンネリ気味だった人も、先日の海水浴アップデートでかなり熱が戻ったのではないでしょうか? ロケッ島(ろけっとう)で暮らす私の化身「サンチェル少年」も、どうやらその1人のようです。

・水中で過ごす日々

理想の島作りをメインにするならば、あつ森は「シミュレーションゲーム」ですよね。ただ私の場合は「魚」「虫」「花」などを集める「コレクションゲーム」としての要素が強く、実は6月の時点で捕れる魚や虫、花はほぼ全て揃ってしまいました。

「やべえ、もう集めるものがない……」と思っていたところ、つい先日の神アップデートですよ。新たなコレクション要素として「うみのさち」が追加されたサンチェル少年は、モチベーションも急回復! 最近では陸よりも水中で過ごす時間が長くなっています。

ただ、悲しいかな、やはりまだ素潜りは得意じゃないんですね。魚や虫はほぼ逃がすことは無いんですが、特に夜の素潜りは獲物を見失うことが結構あります。ほら、泳ぐ速度って決まってるじゃないですか。視界が悪い中ですばしっこい獲物に旋回されると、サンチェル少年はほぼついて行けません。

真面目な話、結果的には捕れたんですが、初めてのロブスターは15分近く追いかけっこしていましたから。15分ですよ、15分。釣りってどんな大物でも秒ですよね? 途中から「こういうバグなのかな?」と思ったほど、まだまだ素潜りは未熟です。超楽しいけど。

・レアな虫が欲しい

で、サンチェル少年は海中で過ごす傍ら、夜は妻の住む北半球の島に入り浸っています。ロケッ島のある南半球は雪も降り始め、いよいよ冬本番って感じなんですが、正直「魚」と「虫」は先月とほぼ変わらないんですね。ところが北半球の7月は激アツ! 特にカブトムシやクワガタなどの虫は、1年で1番アツいのではないでしょうか?

「ヘラクレスオオカブト」や「オオクワガタ」など、耳にするだけで少年魂に火が付くレアな虫を求め、毎晩のように北半球の島に出没しているサンチェル少年ですが、結論から言うと成果は芳しくありません。ぶっちゃけ、1~2時間がっつりやっても1匹捕れるかどうかって感じです。

というのも、そもそも南半球のプレイヤーが北半球に行くと出現する生き物の数がガクッと減っちゃうんですよ(逆も同じ)。これはおそらく仕様なんですが、南半球に住む私が北半球でエサを撒いても、魚は出現しません。それくらい違う半球の生き物は捕まえにくいんです

ただし、その島に住むプレイヤー(私の場合は妻)がエサを撒くと魚は現れます。なので、これまで私は1人で妻のプレイヤーもコントロールしながら、自分の島にはいない魚を釣っていたんですね。その甲斐あって魚に関しては、さほど苦労することなくほぼ全ての魚を釣り上げました。

・虫は本当に難しい

ところがどっこい、虫ですよ……。魚と違って虫はエサがないので、出会うかどうかは完全に運次第。それなりの頻度で出現する「カブトムシ」「ミヤマクワガタ」「ノコギリクワガタ」あたりはすぐに捕まえましたが、レアな生き物は「オオクワガタ」を捕まえたくらいですかね。あとは1度も巡り合ってさえいません。

7月の北半球には「ニジイロクワガタ」「オウゴンオニクワガタ」「コーカサスオオカブト」などという、名前だけで昇天ものの虫が出現すると聞きます。そんなの絶対捕まえたいやん……! 少年の本能呼び覚ますやん……!! フータさんに寄贈したいやん……ッ!!

というわけで、どれだけ捕まえづらかろうと今日もサンチェル少年は北半球の島に繰り出すのでした。ロケッ島でカブトムシが出るのは1月ですからね。半年なんて待っていられません。最近、私にとってあつ森は「虫取りゲーム」になりつつあります──。

おそらく、生き物に全く興味がない人もいらっしゃることでしょう。島作りメイン、住人メイン、服装メインの方だっているハズです。それが許される自由度の高さことが、あつ森の魅力ですよね。しばらくはレア虫ハンターな日々が続くであろう、今週のサンチェル少年でした。

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:あつまれ どうぶつの森(Nintendo Switch)

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