マクドナルドの主砲ビッグマック。これがあったからこそ、今のマクドナルドがあると言っても過言ではないだろう。2020年2月21日現在、マクドナルドではそんなビッグマックが4種類展開されている。
ビッグマックジュニアからギガビッグマックまでどうやらサイズ違いなようだ。しかし、店頭のポスターでは違いがよく分からない。サイズ違いの商品なのに画像を別撮りしてフォトショでサイズ合わせるのやめて! サイズ感わかんなくなるから!! というわけで、実際に買って比較してみたぞ!
・種類
まず、展開されているビッグマック4種類は次の通り。「ビッグマックジュニア(税込290円)」「ビッグマック(税込390円)」「グランドビッグマック(税込540円)」「ギガビッグマック(税込740円)」である。
「ギガビッグマック」が初登場した2016年から消費税が上がっているにもかかわらず、値段が変わっていないところは良心的な気がした。
・比較スタート
ちなみに、グランドビッグマック以上は、パティ1枚の重量が1.3倍になるという増加の法則も変わっていないぞ。さっそく、並べてみたところ……
なんか4人家族っぽくなった。ギガがお父さん、グランドがお母さん、ビッグマックがお兄ちゃんで、さらにひと回り小さいビッグマックジュニアが弟みたいな感じ。
グランドビッグマック「コラお兄ちゃん。ジュニアを置いてっちゃダメでしょ」
ビッグマック「だってジュニアのヤツとろいんだもん!」
ビッグマックジュニア「お兄ちゃん待って~!」
ギガビッグマック「はっはっは! 子供たちは元気だなあ!!」
ほっこりした。
ところで、ビッグマックジュニアは1段のハンバーガーなのだが、幅的にもビッグマックより若干小さいように見える。そう、全然ビッグではないのだ。ビッグマック感がある部分はソースだけなんですが……。
・自由奔放な末っ子
ビッグマックとは何だったのか? 思わずそんな哲学的な命題を考えそうになったが、逆に言うとそういう型破りなところも実に末っ子っぽい。
もちろん、マクドナルド的には小食の人から大食いな人まで食べる量に合わせてのバリエーションだと思うが、とにかく4つ並べるとほっこりできることが分かった。現場からは以上です。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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