すでにお伝えした通り、本日2020年2月6日より吉野家の新商品『ライザップ牛サラダエビアボカド(税抜600円)』が発売されている。大好評を博した『ライザップ牛サラダ』待望の新作だ。
本作は名前からも分かるように、従来の『ライザップ牛サラダ』にエビとアボカドが追加された商品である(かわりにミックスビーンズが不在)。個人的にも『ライザップ牛サラダ』はお気に入りのメニューなので、さっそく食べに行ってきた……のだが。
・本日発売の新サラダ
高たんぱく質かつ低糖質ながら、吉牛の味を思いきり楽しめる『ライザップ牛サラダ』はダイエッターたちの強い味方だ。使われている具材も豊富で、ある意味、牛丼以上に満足度の高い一杯となっている。
・さらに豪華に
牛肉、鶏もも肉、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、半熟玉子、そこへエビとアボカドという強い味方が加わり、さらに隙の無い布陣となったように見える『ライザップ牛サラダエビアボカド』。
別添えの半熟玉子をのせて崩せば、数多のサラダと一線を画すヘルシー&ガッツリ飯の誕生である。ブゥーチッ! ブゥーッチ!! という例のBGMが脳内に響き渡る中、まずは新加入のエビアボカドから攻めるとしよう。意外にも両者は吉野家初登場とのことだが、果たして……。
小さくカットされたアボカドを口に入れると……うーん、何だろう。アボカド……かな? というのが正直な感想だ。ちょっと水っぽいというか、どうにもアボカドとしての味が薄いような気がしてならない。これではドレッシングなどの他の味と混ざった時、力負けしてしまうのではないか。
もちろんアボカド自体が、当たりはずれの差が大きい食材であることは理解している。とは言え、この点はハッキリ指摘しておく必要があるだろう。一方、エビはというと、こちらは真っ当にエビなので一安心だ。大きさ、量、味、どれをとっても特に問題なし。まあ、普通に普通のエビである。
・100円の差
続いて値段に関して。この『牛サラダエビアボカド』は、従来の『牛サラダ』よりも100円高い税抜600円となっている。しかし、上記を総合して考えた場合、どちらがいいのかは判断が難しいところだ。個人の好みと言ってしまえばそれだけだが……。結論が出ないまま、私(あひるねこ)は会計のためにレジへと向かった。
「660円です」と言われ、あ、税込だと660円かと思いつつ「PayPayで」と返す。ピッとやって「ペイペイ!」と鳴って、レシートもらって店を出た。その後、何気なくスマホの画面を見た私は、この日最大の衝撃に襲われることになる。
に、264円キャッシュバック……だと!?
・まさかの金額
いや多ッ!!! 660円の会計で264円バックて! 何これバグ? 一瞬何が起きたのか分からなかったが、実はPayPayは2月29日まで、対象飲食店での支払いの40%がボーナスで戻ってくるキャンペーンを実施しているのだ。なるほど、これがそうか! ていうかよく考えたら、その記事書いたの俺やん。
・今月末まで
マジかよ、すっかり忘れてたぜ。ラッキー! という出来事があったせいで、すっかりサラダの感想がフッ飛んでしまいましたとさ。しかし逆に言うと、これは絶好のチャンスである。なぜならいま吉野家に行くと、『牛サラダエビアボカド』が実質396円で食べられるのだ! ダイエッター諸君は、ぜひとも試してみてほしい!!
おわりでーす!