全国のモーターファンの皆さん、お待たせしました! 世界でも屈指の規模を誇る自動車の祭典「東京モーターショー」が開幕した。今回で46回目を数えるこのイベントは、2019年10月23日~11月4日の日程で、東京ビッグサイトで行われている。

一般公開に先立って、プレスデー(10月23・24日)が設けられているので、ひと足先に行ってきたぞ! そしてバンバン写真を撮ってきたぞ!! 今回は、会場の様子がこれまでと異なるので、そこらへんも詳しくお伝えしよう。

・あいにくの空模様

私(佐藤)が会場に足を運んだのは24日、プレスデー2日目である。前日は晴天だったが、この日は曇り空。昼前に国際展示場駅に降り立ち、ビッグサイトに向かって歩き出すと、何だかおどろおどろしい空模様……。あまり車に関心のない私は、歓迎されていないようだ。


でも! でも! でもでもでも! そんなの関係ねえッ! ここまで来て、引き返せるか。行くぞ~!


ちなみに今回は撮影を全部iPhone11 Proで行うつもりだ。超広角が使えるので、広い画角の写真が撮れることに期待している。ワイドな感じなの、撮っちゃうもんね!


入場前に皆さんお伝えしておこう。一般の入場料は2000円だ。16時以降の入場の際は、1000円になるとのことなので、夕方から参加する人はお得だぞい!


・東展示場は使えない

さっそく行こう! 会場の中へ。


と、その前にとっても重要なことをお伝えしたい。超重要なので、飛ばしたりナナメ読みしたりせずに、ちゃんと目を通して欲しい。毎回モーターショーは、ビッグサイトの東西の展示棟をフルに使ってメーカーが展示を行っているが、今回東展示棟は使用していない。


勢いよく東展示棟にダッシュしても、通路は行き止まりだ。下調べをきちんとしていなかった私は、無事行き止まりにブチ当たった。


では、今回はビッグサイト西展示棟だけを使用しているのか? というと、そうではなく、新しくできた南展示棟も利用している。そして、りんかい線東京テレポート駅出てすぐのところに誕生した、青海展示棟も使っているのだ。


ここで絶対に間違って欲しくない、大事なことをひとつ言うぞ! 東京都外から来る人は、メモをしておくように。ビッグサイトから離れた場所にある展示棟は……。


青海 → ○

青梅 → ×



誤って青梅に向かうと、行きで2時間、帰りで2時間。合計電車で4時間を費やす羽目になるから要注意だ。


どうやって行ったらいいんだ? 行き方がわからねええええ! という人は、安心して欲しい。ビッグサイトの正面玄関から無料のシャトルバスが出ている。それに乗れば、迷うことなく青海展示場まで行けるぞ。


そんな訳で、前置きが長くなったので、会場の様子は次のページへGO! 大量に撮影したコンパニオンの写真もページの先に!!


参照元:東京モーターショー、GoogleMap
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]