世界的に人気のFPS(ファーストパーソン・シューター)「Call of Duty」のスマホ版が、2019年10月1日からリリースされた。「Call of Duty」は通称「COD」と呼ばれ、第1作目のパソコン版が大ヒットして以降も数々のシリーズを出してきた。そんな「COD」がついにスマホ版で登場し、しかも基本は無料でプレイできるとあって今とても注目を集めている。

実際にプレイしたら、FPS初心者の私でもハマってしまった「COD」。その面白さはどこにあるのか。スマホバトロワ界で一大ブームを巻き起こした「荒野行動」、同じく大人気の「PUBG」との違いについても触れながら話していくぞ~。

・初心者なのにハマってしまった理由その1

まず自分のことで大変恐縮だが、私はこれまでFPSというものをほとんどやったことが無かった。昨年の「荒野行動」の流行をきっかけにFPSを少しずつ知るようになり、ゲーム実況や攻略法をネット検索しているなかで「COD」のことも目にするようになった。

そのため、腕は「荒野行動」と「PUBG」の流行に乗っかった人並み程度。「COD」のようなFPS色が強いゲームは初めて。それだけに歴史ある「COD」は、かなり本格的で難しいというイメージを抱いていた。しかし、実際にスマホ版をやってみたところ本格的で尚且つ分かりやすかった!

これがハマってしまった1つ目の理由で、何が分かりやすかったかというとナビゲーションや細かい説明。「COD」は普通のバトルロワイヤルの要素の他に、クラスという役割を選ぶオリジナルのルールがあった。

こういう時のナビゲーションがとても分かりやすく、クラス1つ1つの役割に説明文がある。他にもデスマッチというゲームモードで事前に武器を装備するのだが、それぞれに説明文があり初めて見るものでもどう使うのか理解することができた。

・初心者なのにハマってしまった理由その2

そしてハマってしまった2つ目の理由は、グラフィックが綺麗で見やすいところだ。本格的なFPSと聞くと荒地で戦場のようなマップでバトルする……のかと思いきや、そんなこともない。アルプスみたいな山があるし、草木も生い茂っている……!

どれもマップは色鮮やかで、繊細なグラフィック。個人的には「荒野行動」や「PUBG」よりも見やすいと感じた。グラフィックが綺麗なバトルロワイヤルゲームといえば「フォートナイト」が知られているが、綺麗さで言えば同じくらいでないかと思う。ただ雰囲気は「フォートナイト」のファンタジー要素は無く、「COD」は近未来の戦場と言った世界観。

また、デスマッチモードで1人称視点のプレイをする際に敵をバンバン倒していく爽快感が楽しい! しかもデスマッチモードは全9種類ものマップがあるので、飽きることが無く永遠にやり続けられそう。ちなみに私はあまりの爽快感でやめられず、1日中このデスマッチをやってしまった日もある……。

・まだやってない人は是非プレイを

あくまで個人的ではあるが、FPS初心者の女子でも「COD」は分かりやすくてグラフィックも綺麗で楽しめると思った。ただ「COD」はアバターの洋服などの充実さは今の時点ではあまりなく、アバターの個性を楽しみたい人なら「荒野行動」や「PUPG」の方が良いかもしれない。

まだプレイしていない人は、これを機に「COD」をやってみてはどうだろうか。意外と私のように初心者であってもハマってしまうかもしれない。キルしたときの爽快感は、なかなかストレス発散になるぞ~!!

参考リンク:Call of Duty(App Store / Google Play
Report:mai
ScreenShot:Call of Duty(iPad)

▼1日中極めた結果、かなり強くなった!!

▼よくみるとハロウィン仕様のマップ

▼デスマッチでは武器は好きな物を組み合わせて持てる

▼咄嗟の動きの判断が、チームの勝利につながる(`・-・´)