電子決済サービスの中でも頭1つ抜け出した感のあるPayPay(ペイペイ)。アプリのリリース以降、どんどん使える場所を広げており、今年夏にはセブンイレブンにも導入された。

迎えた8月、コンビニで使える「ランチタイムのボーナス」がひっそりとウマウマだったが、月が変わって9月になっても勢いは止まらない。さらなる波動砲を用意しており、2日から電気・ガス料金などの公共料金の「請求書払い」までできるようになったのだ! しかもしかも……!!

・ボーナス発生する上に簡単

なんと支払額の0.5%のPayPayボーナスまで発生するというから聞き逃せない。もし電気を1000円使っていたら5円、10000円使っていたら50円、いるか分からないが100000円使っていたら500円……!

そして支払いがめちゃくちゃ簡単なのも魅力的。というのも、わざわざ外出せずともできるのだ。PayPayアプリで支払い請求書(払込票)に記載されたバーコードを読み取り、支払いをタップするだけで……

ペイペイッ!!


──と完了してしまう。つまり、自宅で24時間支払えるようになった。もし払い忘れていて期限ギリギリになっていたとしても、その場でサササッとできちゃうのである。

・支払い場所は増える予定

気になるのはどこで使えるかだが、まずは「東京ガス」「東京電力」「東京都水道局」「広島ガス」「中国電力」「九州電力」の請求書に対応する。そして9月30日からは「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体および事業者、10月以降は「北海道ガス」他が対応する予定だ。

昔に比べるとクレジットカードを含めて公共料金の支払い方法は増えたが、まだまだ口座振替(自動引き落とし)や払込票で支払っている人は少なくないだろう。これからさらに便利になっていくと思われるので、支払い方を見直す時は近いかも!?

参照元:PayPay(PDF)
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.