「金沢カレーの火付け役」を自称するカレー専門店『ゴーゴーカレー』は、同じく金沢の老舗インドカレーのお店『ホットハウス』の事業を2017年に継承した。2018年12月に横浜に関東1号店を出店し、2019年8月18日には秋葉原に東京1号店をオープンしている。

ゴーゴーカレーが事業継承したお店は、一体どんなカレーを提供しているのだろうか? やっぱり店内では、1度聞いたら忘れられない「ゴーゴーカレー♪ ゴーゴーカレー♪」が無限ループしているのだろうか? 気になったので行ってみたところ、ラッシーの美味しさに衝撃を受けた!

・分かりにくい場所

お店はJR秋葉原駅から徒歩約5分。「HULIC & NEW AKIHABARA」ビルの5階にある。路面店ではないので、ちょっとわかりづらい場所にある。


私(佐藤)が訪問したのは、開店2日目。まだお店の認知が低いためか、12時頃に入店すると客は私しかいなかった。ちなみに、しばらくの間(2019年8月19日現在)は閉店時間を1時間繰り上げて、21時までの営業とのことだ。


・メニューは全然違う

店内にはあのハイテンション音楽は流れていない。店の造りもゴーゴーカレーとは違い、本格インド料理を提供する、落ち着いた佇まいだ。同じ金沢発祥のカレーを提供するとはいえ、完全に別事業の別のお店である。メニューを見ると、ゴーゴーカレーやカツカレーはない。


看板メニューは秘伝のチキンテッカ、そして究極のマサラカレーである。


チキンテッカは、ハーフサイズ(3ピース:880円)もあったが、欲張ってレギュラーサイズ(6ピース:1580円)を注文。それに、究極のマサラチキンカレー(1280円)。ナンをチーズナンに変更(+200円)。さらにオリジナルラッシー(480円)を注文した。調子に乗って頼み過ぎたと、後になってから気づいた……。


・秘伝のチキンテッカ

先に出てきたのはチキンテッカ。アツアツの鉄板で、見るからにスパイスの効いたチキンだ。芳しい香りがやたらと食欲をそそる。


1ピース食べてみると、これが驚くほど柔らかい! 自家製ヨーグルトにつけ込んでいるとのことで、肉はジューシーでとっても柔らか。程よく辛く、思わずビールを飲みたくなってしまう。ホットハウス1番の人気に納得。


・究極のマサラチキンカレー

続いてチーズナンとマサラチキンカレー。


じっくりと煮込まれたカレーには、チキンがゴロリ。食べてみると、最初の口当たりは野菜の甘さが効いている。と思ったら、ジワリジワリとスパイスの辛味が口に広がっていく。おお! カレーだけを食べると結構辛いかも。


千切ったチーズナンをカレーに浸して口に放り込む。ナンの甘さとスパイスの辛さが調和して、いくらでも食えそうな気がするぞ! どこかにゴーゴーカレー感があることを少し期待していたのだが、店に入って料理を味わうとどこにもない! ここはホットハウスだ!!


・1番気に入ったのはラッシー

カレーの美味しさもさることながら、私が1番気に入ったのはラッシーだ。


どこのインド料理のお店に行っても、ラッシーは大抵置いてある。それほど珍しい飲み物ではないのだが、ここのラッシーは酸っぱさと甘さのバランスがとても良い。大げさだが、こんなにウマいラッシーを今まで飲んだことがない。できれば、これだけをテイクアウトで買って帰りたいくらいである。

刺激的なカレーと滋味深いラッシー。きっとそのほかにも美味しいメニュ-がいろいろあるに違いない。早くゴーゴーカレーばりに店舗が拡大することに期待したい。


・今回訪問した店舗の情報

店名 ホットハウス 秋葉原本店
住所 東京都千代田区外神田4-4-2 HULIC& New AKIHABARA 5F
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜22:00 土日11:00〜22:00(オープンからしばらくは21:00まで)

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24