エンナァジイイイィィィッッ! みんなエナってるか? 久しぶりだな。エナジードリンクをこよなく愛する男、エナジーマンだ!! いきなりで悪いが、さすがの俺も今回ばかりは冷静じゃいられねぇ。あ、あの野郎、ついにやりやがった……!
エナドリファンの諸君は心して聞いてくれ。なんと我らが『モンスターエナジー』に、ボトル缶が登場しちまったんだ! それもただのボトル缶ではないぞ。500mlの大容量ボトルであるッ! ぐわあああああ、ハイパーエンナァジイイイィィィッッ!!
・モンエナがまさかの巨大化
エナジードリンク界のトップランナー『モンスターエナジー』と言えば、355mlの細長い缶が一般的だと思う。しかし、そこにとんもでない輩が乗り込んできやがった。2019年7月30日にコンビニ限定で発売される新商品『モンスターエナジー ボトル缶500ml(税込320円)』だ!
数量限定の473ml缶なんてのも過去にはあったが、今回はさらなる増量を果たし、日本限定で売り出されるとのこと。発売前に送られてきた実物を手に持ってみると……デ、デケーーーーッ! ボリューム感がヤバイことになってんぞ!! 大丈夫かよこれ!?
・超ビッグサイズ
通常缶と並べてみるとその差は明らか。高さといいボディの太さといい、一回り以上は大きくなっている印象だ。要はガタイがいい。
また、フタ付きなのでエナジーテイクアウトも楽々可能である。生粋のエナジードリンカーたるもの、いつ何時であろうとエナジーチャージの備えは必要なのだ。切れたらキメる。これよ。
味・成分ともに355ml缶と同様のため、1缶で摂取できるカフェインは200mgとコアファンも納得の量になっているぞ。このボトル缶の存在が、エナジーを欲する者たちにとっての福音となることは間違いないだろう。
・エナジーテイスティング
ここで初代エナジーマンにも飲んでもらったところ、以下のような反応があった。
「うわ! デカーーーーイ!! 持った時の重みからして全然違う。俺、最近じゃ普通の缶でも多いから、レッドブルの185mlショート缶飲んでんだよね。こんなに飲めっかなぁ?」
妙に老いを感じさせる初代の発言。それでも俺たちは、500mlの大容量ボトル缶をグビグビと飲み干した。量は多いが、久々に飲むモンエナの味はやはり格別だ。エナドリ特有のフレーバーと、体中をエナジーが巡っていくようなこの陶酔感。まるでモンエナを通じて宇宙と溶け合い、心まで一体化していくような……。
我ら、太陽よりも高く昇る。
……結論としては、500mlボトル缶を飲むと軽くトベる。もちろん個人差はあるはずだが、145mlの差はそれなりに大きいと言えるだろう。いつものモンエナに満足できなくなったエナジージャンキーたちは、ぜひチェックしてみて欲しい。ではまた会おう。エンナァジイイイィィィッッ!
参考リンク:モンスターエナジー ボトル缶500ml
Report:エナジーマン(あひるねこ)
Photo:RocketNews24.