ああ、ウマイ。ウマイ。なんてウマイんだ、ローソンで売ってる濃厚なめらか新食感チーズケーキ「バスチー(BASCHEE)」はよォ〜っ!! もはやコンビニスイーツのレベルを超えている。バカ売れしているのも当然だ。
さて、そんな超絶おいしいバスチーだが、大の甘党にして調理師免許も所持する私としては、さらなる高みへ……そう、究極至高のバスチーを作り出したいと前々から独自の研究を始めていた。そして今、ついに完成した。
究極にして禁断のバスチー『バスチーブリュレ』が!!
準備するものは、バスチーと、砂糖(グラニュー糖)と、ガスバーナーだけ。作り方も、いたって簡単。
バスチーの紙を取りまして……
皿に載せて砂糖ぶっかけて……
ガスバーナーで……
炙る!!
シュゴォォォオ!
カラメルの良い香り〜〜〜!!
すると、すぐに……
カチカチに!
カッチカチやぞ! カッチカチやぞ!!
ナイフを入れたら……
バッキバキやぞ! バッキバキやぞ!!
どんな状態なのかというと、「カチカチの飴の板」が「まったりバスチー」の上にかぶさっている感じであり、いわゆるひとつの「ブリュレ(※フランス語で「焦がした」の意味)状態」だ。
そんなブリュレッたバスチーの味は……
っかぁ〜〜〜っ……!!
何度食べても……
っかぁ〜〜〜〜〜っっっ……!
──と、思わず叫びたくなるほどの神がかった美味さなのである。あえて食感に効果音を付けるとしたら「パリしと〜(パリパリしっとり)」といった感じだろうか。
レアでもベイクドでもないチーズケーキ「バスチー」の上に「パリパリ食感」と「香ばしさ」と「ほろ苦さ」が加わるのだから、新食感&新食感で電撃的な美味さを感じるのだ。
しかし少し危険な調理法なうえ、一度でも食べたらノーマルバスチーには戻れなくなるほどの美味さということもあり、あえてオススメはしないでおく。絶対やっちゃダメだぞ!! ちなみに私はもう、戻れない。いいや、戻る気もない!
参考リンク:ローソン「バスチー ‐バスク風チーズケーキ‐」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼動画もあるぞよ……
▼最初から4等分にするのも食べやすいし……
▼このようなクリームを……
▼あわせるのも大変キケンじゃ……
▼戻れなくなるぞ!