当たれば超ラッキー、ゴミをつかまされたらブルーな福袋。絶対に負けられない戦いがそこにはあるワケだが、平成最後の福袋は幸先いい。なにせ勝ち戦としか言いようがない福袋を発見したのだ。
ずばりメガネスーパーのものがそう。1番安い価格で1万円、そこから1万5000円、2万、3万……さらには10万円の福袋もあったが、どう考えても損はしない。メガネ1つで元を取れるにもかかわらず、出血大サービスが止まらなかったのである!
・メガネ1つでプラス域
記者は新宿店で1万円の福袋を購入した。すべての店舗で同じか分からないが、まずは自分の好きなメガネを選択することができ、福袋の購入価格によって選ぶ幅が変わってくるシステムだった。で、チョイスしたのは表示価格が2万2000円で川﨑ムネリンのようなメガネ。
福袋が1万円だから余裕で元をとれてる……!
これで福袋と言われてもイイ買い物したかなと思うところだが、袋にはまだまだ中身が入っていたし初笑いも提供してくれた。そう、メガネのくもり止めハンディスプレー、サングラス、そして……
老眼鏡が入っていた!
繰り返す、老眼鏡である!!
2019年、記者の初笑いはメガネスーパーだった。一応かけてみたが、なんだかクラクラしたしお世話になるのはまだ先のことのようだ。まぁ老眼鏡を使わない世代でも、親や親族にプレゼントしたらいいかもしれない。
ちなみに無料でレンズを入れてくれるが、質を上げるためには5000円なり1万円は必要だった。そこが儲けどころだろうなぁーと思ったが、何はともあれ通常営業より安く手に入るのは確か。視力の悪い人はもちろん、伊達メガネでカッコイイものが欲しいなんて人にもお得だろう。
イラスト・Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
★こちらもどうぞ→「2019年福袋特集」
▼ムネリンメガネ
▼サングラスは車を運転する人らに嬉しいかな
▼古い順のリストはこちら。ブックマーク推奨!