大川竜弥」という人物をご存じだろうか? 名前を知らなくても、多くの人が彼の顔を1度は見たことがあるはずである。なぜなら、大川竜弥さんはフリー素材サイト『ぱくたそ』の広報担当にして、フリー素材モデル。彼の写真はありとあらゆるサイトに使用されているといっても過言ではないからだ。

そんな彼のLINEスタンプが登場した。膨大な数の写真素材から厳選した40個のスタンプは汎用性高すぎる! 使い勝手良すぎだろッ!!

・1500枚から厳選

彼のTwitterの投稿によると、これまでにぱくたそに投稿した写真素材は1500枚に達したらしい。それを記念して登場したのが「大川竜弥のフリー素材スタンプ」である。

スタンプを見てみると、全部どこかで見たことあるような写真だ。


・親しみやすい

「ありがとう」や「すみません」など、用いられている言葉は決して特別なものではなく、むしろ日常的な挨拶の言葉に過ぎない。当たり前の言葉だが、大川さんの写真というだけでなぜか親しみ溢れるものになっている。


このスタンプを、複雑な距離感の相手やギクシャクした感じになってしまった相手に送ると、一気に心の距離が縮まるかも!?


・表情が豊か

ちなみに私(佐藤)もLINEスタンプを2種(8個と16個)販売している。どれを見ても似たような表情をしているのだが、フリー素材のプロ大川さんは40個のスタンプの顔つきがすべて違う。さすが、さまざまな企業に写真素材として使われているだけのことはある。

どうやって表情のバリエーションを作っているのだろうか? その秘密を知りたいものだ。

参照元:LINEスタンプ(大川竜弥)、ぱくたそ、Twitter @ryumagazine
執筆:佐藤英典
Screenshot:iOS「LINE」

▼さまざまな広告に使われている大川さん