『ドラゴンボール』を超える作品は今後出てこないかもしれない。大冒険にライバルとのバトル、真似したくなる必殺技の数々など、本作には少年の胸をトキめかせる夢が詰まっている。何度ブルマにロマンティックをもらったことか。

……と、思い出の中では、初期のヒロインだった気がするブルマ。だが、36歳になって改めて『ドラゴンボール』第1話を見たところ、そんなブルマはクズすぎた

・ジャンプ公式チャンネルが公開

2018年9月9日、YouTube「週刊少年ジャンプ創刊50周年公式チャンネル」で、『ドラゴンボール』の第1話が公開された。

これまで『ハイスクール!奇面組』や『幽☆遊☆白書』『キン肉マン』などなど、様々なジャンプアニメが公開されている本チャンネル。ついに『ドラゴンボール』も登場した。そこで、視聴してみたところ……

まず悟空が登場し、山奥での生活が描かれる。そこに、ドラゴンボールの反応を追って車を走らせるブルマが登場。悟空をハネることで出会う2人。「懐かしいなあ」とも思ったのだが、36歳になって改めて見ると、この出会いの瞬間のブルマがクズすぎる。

・悟空をハネる

この時、悟空は道を普通に歩いているだけだ。一方、ブルマはそんな悟空を避けきれないほど猛スピードで車を走らせている。山の中で。そして、ブレーキをかけた瞬間車はドリフト。横滑りで悟空をハネる。数十メートル吹っ飛ばされる悟空。完全に危険ドラッグをやっているパターンだ

しかし、その後、悟空が立ち上がるのを見て「あー! 生きてる!!」と驚くブルマ。その軽い声は、とても人をハネた直後のものとは思えない

・ハネた後躊躇なく銃撃

さらに、ハネられた悟空がブチギレて車を投げると、躊躇(ちゅうちょ)なく銃をぶっ放す。アメリカでも発砲までにもうちょっと何かあるだろう。しかも、撃ち終わった後の「げげ! なんで死なないの!?」というセリフから察するに、この女、ガチで殺る気なのか!?

冷静に見ると、人をハネた上で、銃で撃つというとんでもないことを軽いノリでしているブルマ。完全にサイコパスだ。そんな出会いが終わり、ブルマは悟空を利用することにする。クズさが止まらない。

・意外な事実も

ところで、個人的に意外だったのは、ブルマが「名前が変」だと気にしているということ。ではなぜ娘に「ブラ」ってつけたのか。同じ業を背負わせたかったとしか思えない

それはさて置き、1話の最後には崖の上で失禁までするブルマ。改めて見直してみると、『銀魂』の神楽以上の “ヨゴレ役” かもしれない。

しかしながら、『ドラゴンボール』のヒロイン枠と言えば、やはりブルマしかいないようにも思えるから不思議だ。悟空とブルマの「腐れ縁」かつ「戦友」を感じる間柄は、くっつかなかったからこそ泣ける。

そんなロマンティックにあふれるドラゴンボール初期。この機会にあなたも見直してみてはいかがだろうか。

参照元:YouTube
執筆:中澤星児

▼なんだかんだでロマンティックをもらった