暑い! クソ暑い!! なんだこの熱風は! 少し外を歩いただけでも汗だらだらノドカラカラ……本日2018年7月18日の東京の最高気温は35度。岐阜県多治見では40度を記録したとか。
そんな本気を出した夏にバッタバッタと倒れる人が続出している模様。消防庁の発表によると、7月に入ってから熱中症で搬送された人は、15日時点で1万2000人を超えているという。夏が殺しに来てる!
・2週間で1万2000人超え
総務省消防庁が毎週発表している熱中症情報。7月9日から7月15日の速報値では、熱中症で9956人もの人が搬送されたことが報告されている。ちなみに、前週7月2日から8日の搬送人数は2722人だったため、今週に入って7000人以上も増加したようだ。
そして、そんなペースアップにより、7月に入ってから熱中症で搬送された人が1万2000人を超える事態に。小さな町なら消滅しかねない人数である。
猛威をふるう平成最後の夏。だがしかし、まだ夏は始まったばかりだ。この調子で行くと8月はどうなってしまうのか? 考えるだけで恐ろしいが、とりあえず今はエアコンをつけよう。
参照元:Twitter @FDMA_JAPAN、総務省消防庁
執筆:中澤星児
▼今年の夏はヤヴァイ
【熱中症による救急搬送人員数】7月9日~15日までの全国の熱中症による救急搬送人員数(速報値)は9,956人でした。前の週と比べると約3.7倍に増えています。今後も暑い日が続くようですので、適宜水分補給や、休憩を行うなど熱中症予防対策を心がけてください!→https://t.co/xTV355sm2x pic.twitter.com/wpKmC13Djk
— 総務省消防庁 (@FDMA_JAPAN) July 18, 2018