2018年5月16日、西城秀樹さんが急性心不全で亡くなっていたことが分かった。『YOUNG MAN (Y.M.C.A.)』や『ギャランドゥ』など多くのヒットを飛ばし、70年代から80年代の日本を沸かせた西城さん。
そんな西城さんは2018年4月13日で63才になったばかり。早すぎる死に、ネットでも西城さんを悼む声があがっている。
・ネットの声
“ロック” を感じるその絶唱に、いまだにミュージシャンのファンも多い西城さん。実際、シャウト気味の魂のこもった歌唱は、当時「新御三家」と呼ばれていたトップアイドル歌手(郷ひろみさん、野口五郎さん、西城秀樹さん)の中でも異彩を放っている。
可愛いというよりカッコいい、男の色気むんむんだ。そんな西城さんの死に、ネットでは「ひとつの時代が終わっていく…」「本当に彼を見て育ったんだなあ俺としみじみ思う」など衝撃と共に哀悼の意を表す声が相ついでいる。
・ロックギタリストや同業者からも
そんな中、ギタリストの布袋寅泰さんやタレントの川﨑麻世さんが彼への想いをTwitterに投稿していた。内容は以下の通り。
布袋寅泰「西城秀樹さんのご冥福をお祈りします。御三家時代のころ毎日テレビで観ていました。御三方の中で一番ロックを感じる人でした」
川﨑麻世「俺が13時の時に番組で秀樹さんのモノマネをしてジャニーズにスカウトされ芸能界入りした。初めて帝国劇場で秀樹さんに会い感動のあまりサインをして頂いたら、ジャニーさんに同業者にサインを求めてはだめだと叱られた。秀樹さん、ご冥福をお祈り致します」
──全く別の分野の2人だが、やはり憧れの気持ちが見てとれる。同業者もミュージシャンもみんな西城秀樹に憧れた。どうか安らかに。
参照元:Twitter @HOTEI_Paradox、@kawasakimayokun
執筆:中澤星児
▼みんなヒデキに憧れた
西城秀樹さんのご冥福をお祈りします。御三家時代のころ毎日テレビで観ていました。御三方の中で一番ロックを感じる人でした。
— 布袋寅泰 (@Official_Hotei) May 17, 2018
憧れの西城秀樹さんが亡くなられた。俺が13時の時に番組で秀樹さんのモノマネをしてジャニーズにスカウトされ芸能界入りした。初めて帝国劇場で秀樹さんに会い感動のあまりサインをして頂いたら、ジャニーさんに同業者にサインを求めてはだめだと叱られた。秀樹さん、ご冥福をお祈り致します。
— 川﨑麻世 MAYO KAWASAKI ✨official✨ (@kawasakimayokun) May 17, 2018