サッカー界のレジェントとして必ず名前が挙がる存在といえば、アルゼンチンのマラドーナだ。現在57歳でぽっちゃりしている「オモシロおじさん」としての印象が強いが、その存在感は相変わらずである。
日刊スポーツによると、マラドーナは2018年5月16日にディナモ・ブレスト(ベラルーシ1部)のチェアマンに就任することになったという。新たな挑戦を始めたことで日本でもニュースになっているが、きっとこう思っている人も多いのではないだろうか。マラドーナってそんなにスゴかったの?
・マラドーナという男が凝縮された1分間
現役引退から約20年経ったのだから、そのように思う人はいるはず。しかし、結論から言えば、マラドーナはやはりスゴいという一言に尽きる。なぜなら、自身の Facebook に1本の動画を公開しているのだが、これがとにかくヤバい。
たった1分間の短い時間ながら、それだけでもスゴさ……いや、マラドーナという男が分かるのだ。ボールタッチをはじめとする次元の違うプレーはもちろん、若かりし頃の彼は特別なオーラもまとっている。また、振る舞いも「王様」とでも言おうか。破天荒なところも伝わってきて、唯一無二の感じさえする。
・中性的なところもマラドーナらしい
今、当時のプレーを見てスゴいと思えるなら、現役時は本当に神のような存在だったのだろう。近年の写真こそ、中性的に見えなくもないがそれも含めてマラドーナ。整形しようが、ママドーナになろうが、マラドーナはマラドーナ。1分間で分かる「マラドーナ講座」は必見だ!
参照元:Facebook、Instagram @maradona、日刊スポーツ
執筆:原田たかし