スマホゲーム『荒野行動』の新マップを旅行感覚で紹介するこのコーナー。ナビゲーターは皆さんすっかりおなじみの佐藤英典です。「新マップ」と言いながらリリースから約1カ月が経過し、すでに新しさが薄らいできましたが、何卒お付き合いください。
今回は北部・中西部・中東部・南東部に続いて、南西部です。どんな景色に出会えるのか? ワクワクしちゃいますね!
・一面、銀世界
南西部最大の特徴は雪。新マップ「嵐の半島」は、南半球という設定なのか、北側が温暖な気候地帯。南側が寒冷地帯となっているようです。南西部は雪山のようで、山々は真っ白。
住居のあるエリアにいっても、どこか寂しげな雰囲気が漂っています。しかしプレイヤーをアツくさせるポイントがあります。
・嵐基地
雪山の中腹にひっそりと佇む嵐基地。いくつもアンテナや鉄塔が立っており、無人であるがゆえに凄みを感じさせる施設です。
建物の屋上にはヘリポートがあり、1機のヘリが出撃するその時を待ちわびるように置かれています。
それほど頻度は高くないものの、時々ここを舞台にして防衛戦が繰り広げられています。
・古城
中東部のデパートと並んで、戦場として活用されているのがこの古城。敷地が広く、建物の構造が入り組んでいるため、籠城戦や攻防戦の場として使われています。
ヨーロッパの田舎町にある、古びたお城。そんな風情を漂わせており、その雰囲気から歴史的なものさえ感じます。
残念ながら中身がスカスカで、とってつけたみたいな家具が設えてありますが、それでも一生懸命作り込んだあとがうかがえるので、ヨシとしましょう。
「50 vs 50守護戦」で、防衛側が城内に立てこもりを図ったら、結構攻略するのに骨が折れます。
・9月に「渋谷」マップ
今回まで5回に分けて、荒野行動新マップの観光スポットを紹介してきたシリーズは今回が最後です。どこの地域に何があるのか、よりよく理解して頂けたのではないでしょうか。次の観光案内は、2018年9月リリース予定の新マップ「渋谷」が登場したのちになると思います。それまでお互い元気に過ごしましょう。ではまた、いずれ! ナビゲーターは佐藤英典でした。