突然だけど、「自分の視点で料理中の動画が撮りたい!」だとか、「自分の視点で執筆中の動画が撮りたい!」だとか、「自分の視点で工作とかの製作工程の動画が撮りたい!」だとか、自分の視点(一人称視点)で撮影したい時って……あるよね?
そんな時は『GoPro(ゴープロ)』みたいなアクションカメラの出番だけども、そんなモンは持ってない、と。自分のスマホを使いたい、と。はいはいはい。大丈夫。たった200円さえあれば、「スマホ用ヘッドストラップ」が作れちゃうから大丈夫!!
用意するのは、以前にも紹介したことがあるダイソーの『携帯スタンド 吸盤タイプ』と、どんな100円ショップでも売っているヘアバンドだけ。
ちなみに、私(羽鳥)くらいの広大なオデコを持っている人間であれば、ヘアバンドは必要ないとも言える。なぜなら、吸盤タイプのスタンドが、そのままペタリとデコに貼り付くからだ。よって100円だけで解決する。どうだ、羨ましいだろ。へへへ……。
それはさておき、どのようにヘアバンドを使うのかと申しますと……
まずは吸盤スタンドの「頭」を外す。
次に、ヘアバンドに穴をあける。
その「穴」に、吸盤スタンドの「棒」を挿入し……
ふたたび「頭」を付ければ……ハイ完成\(^O^)/
そして、吸盤スタンドの「頭」の部分にスマホをペタリと貼り付けて、ヘアバンドを装着すると……
ハイ、タケコプター! みたいな雰囲気も漂うが、どう見ても「スマホ用ヘッドストラップ」である。
ブンブン振っても大丈夫٩( ᐛ )و
なお、スマホが落ちるのが心配な人は、「輪ゴム」で巻いておくと安心であろう。いや、落ちるかも知れないので絶対に輪ゴムで巻いた方が良い。
もちろん角度も自由自在である。真正面は無論のこと、真下も、真上も、真横もイケる。
これでもう……
イラストなどの執筆風景の撮影はもちろん……
キッチンでの撮影……
広角レンズを使用しての超接近スーパー自撮り……
さらに、スマホのライトを点灯させたら……
ヘッドライトにもなっちゃうのだ!!
もちろん、頭だけではなく、もっと伸びるヘアバンを使ったりしての「胴体巻き(胸元視点)」や、ズボンのチャック(あるいは男性用パンツの前開き)を利用して「股間視点」からの映像を撮影することだってできる。可能性は無限大。レッツトライ!
Report:100均研究家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24.