2017年も残すところ1週間を切った。あともういくつ寝ると2018年。そう、サッカーW杯の年に突入である。今からワクワクドキドキが止まらないところだが、このタイミングで改めて今年1年を振り返っておこう。
スポットライトを当てるのは珍プレー。世界各地で生まれたものの中から7つのプレーを厳選した。あんなプレーやこんなプレー……サッカー史に残りそうなものもあったが、いくつ覚えているだろうか。
1. サッカー史に残る「爆笑PK」がタイで炸裂 / クロスバーに弾かれたボールがスピンして…
まずはタイで本当にあった「神様のイタズラ」的な珍プレーから。一度はPKを外したかのように見えたが、ボールは生きていた! やはり勝負事は最後の最後まで分からない。
2. サッカー史に残る珍事発生! 判定に納得できない選手が「お尻PK」など前代未聞の試合放棄
審判の判定に納得できない選手が無気力試合をする珍事は、ベトナムサッカーで起きた。ゴールを守るべきキーパーが、相手に背を向ける「お尻PK」で試合を放棄。残念な結果となってしまった。
3.【動画あり】キックオフからたった8秒でゴール! 海外サッカーで電光石火の先制点が爆誕!!
90分の中で得点が生まれない時があれば、あっという間に決まってしまう時もあるのがサッカー。スロベニアでは、キックオフから8秒とかなり早い時間帯でゴールが誕生した。
4. こちらが「キックオフから14秒で自殺点」のプレー映像です
キックオフから数秒でゴールが生まれたかと思いきや、オウンゴール(自殺点)が生まれるのもサッカーというスポーツだ。エストニアでは開始14秒で失点する珍事が発生。プロの試合でも絶対なんてものはない。
5. 狙ってもできない「芸術的オウンゴール」が海外サッカーで爆誕! DFがオーバーヘッドキックで豪快に失点して話題
こちらもオウンゴールの映像なのだが、ここまでクオリティーの高い芸術的なものはそうないだろう。自陣にズバッと決めたゴールは、もはや狙ってもできないものだった。
6.【珍プレー動画】ゴールキーパーが自陣から超ロングシュートをぶち込んで決勝点
最後の砦であるゴールキーパーが得点を生み出すことは、そうそうない。特殊なケースでしか生まれないものだが、ボリビアではまさかの超ロングシュートから点が生まれた。その距離……なんと100メートル!!
7.【動画あり】人間の能力を限界突破したスピードで走るサッカー選手が話題
おそらく、今年もっとも世界をどよめかせたのがコレ。1人だけ早送り状態で走る選手は、思わず二度見……いや、三度見してしまうくらいのスピードだったため、覚えている人もいるだろう。
……以上が「2017年のサッカー界で本当にあった珍プレー7選」だ。W杯イヤーの来年は、はたしてどんなプレーが見られるのだろうか。今から楽しみだ。
参照元:YouTube[1][2][3][4][5]、Twitter @bahisanalizcom、Facebook
執筆:原田たかし
▼まさかまさかのそのまさか……となった奇跡のPK
▼試合放棄は2:40〜
https://www.youtube.com/watch?v=Wdk0uYui3eQ
▼キックオフからたった8秒でゴール!
▼こちらは14秒でオウンゴール
Estonya Ligi'nde Levadia, topa değmeden maçın 14. saniyesinde golü buldu… pic.twitter.com/vNn5yi45En
— Bahisanaliz (@bahisanalizcom) August 9, 2017
▼狙ってもできない「芸術的オウンゴール」
▼ゴールキーパーの100メートル弾
▼人間の能力を限界突破したスピードで走るサッカー選手