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【人vs機械】ヤマハのバイク操縦ロボ『MOTOBOT』が世界最高峰のライダーと対決したらこうなった

2017年11月6日

楽器や船、さらにはスポーツ用品などなど、あらゆるものを開発している有名メーカーが「ヤマハ」だ。中でも世界的に大きなシェアを占めるのが、ヤマハ発動機が製造・販売するバイクである。

先日、そのヤマハ発動機が開発したバイクを操縦するヒト型ロボ『MOTOBOT』と、世界最高峰ライダー「バレンティーノ・ロッシ」選手とのラップタイムバトル映像が公開された。果たして『MOTOBOT』はロッシ選手に勝つことができるのだろうか。

・ロッシ選手を超えるために成長し続けてきた「MOTOBOT Ver. 2」

ヤマハ発動機の公式 YouTube チャンネルで公開された動画のタイトルは「MOTOBOT Episode 3: Racing the Clock 挑戦」である。

動画の解説によると、バイクを操縦する人型ロボットの正式名称は「MOTOBOT Ver. 2」。2015年に “Ver.1” を発表して以来、二輪自律走行技術の作り込みを行い続けて、この度 “Ver.2” の開発にたどり着いたとのこと。

2017年9月には、なんと時速200キロ以上の自律走行を記録しているという同ロボット。動画で走行シーンを確認すると……こ、これか! 真っ黒なヒト型ロボットが低い前傾姿勢でバイクに座り、サーキットを高速で走り抜けて行く様子が見て取れる。

その後、1:00あたりからいよいよタイムアタックの始まりだ。ロッシ選手を超えるために成長し続けてきたという「MOTOBOT Ver. 2」は、目標を達成することができるのだろうか。気になる結果は、ぜひ動画をご確認あれ!!

参照元:YouTube
執筆:K.ナガハシ

▼ヤマハ「MOTOBOT Ver.2」のタイムアタックの様子がこちら

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