NHK−BSの放送開始10周年を記念して、1998年に誕生した「どーもくん」。茶色でフワフワの四角い体に、大きな赤い口が特徴の大人気キャラクターだ。
そんなどーもくん型の高性能ロボットが突如登場。ネットで公開されている動画を見ると、二足歩行や片足立ち、さらにはダンスも出来たりと、ハイクオリティーな仕上がりとなっている。
・「ABU ロボコン 2017 東京大会」で初公開
同ロボットの開発に協力したアスラテック株式会社の情報によると、2017年8月27日に東京で開催された国際ロボット競技会「ABU ロボコン2017 東京大会」のハーフタイムショーで、どーもくん型ロボットが初めて公開されたという。
・ダンスに注目
同社のYouTubeチャンネルにアップされた動画を確認すると、どーもくん型ロボットが可愛らしくトコトコと歩いて登場。続いて9秒ぐらいのところで、上手にバランスを取りながら片足立ちでポーズをとる様子が見て取れる。
そして注目すべきは何といってもダンスだ。肘や膝の関節を微妙な角度で曲げながら、自然な動きで踊りを披露!! ここまで高性能などーもくん型ロボットがもし商品化されれば、価格次第ではきっと売れるに違いない。
なお、ABU ロボコン 2017東京大会のもようは9月18日の午前10時5分からNHK総合テレビで放送予定とのこと。東京パフォーマンスドールと、どーもくんのコラボレーションユニットによるダンスが見られるようなので、気になる方はぜひご覧あれ。
参照元:YouTube、アスラテック株式会社「プレスリリース」
執筆:K.ナガハシ
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