年齢を重ねると不思議なことに、若者が頑張っている姿を見るとなぜか泣けてくる。あぁ、若いのにえらいな……と無条件に応援したくなり、気付けば涙を流している。
記者(私)のようなオッサン特有の現象なのかもしれないが、まあとにかく頑張っている若者はまぶしくて美しい。だからきっと、このコンテストも感動を運んでくれるだろう。
現在、女子大生アイドル日本一を決めるダンスコンテスト『UNIDOL2017 Summer supported by MARUCHAN QTTA』の特別賞である「QTTA賞」のWEBでの一般投票を受付中だ。女子大生ウホッ♪ とかいう気分になる前にきっと僕泣いちゃうよ。
・「QTTA賞」はどのチームに?
8月29日に新木場Studio Coastを舞台に開催される『UNIDOL2017 Summer supported by MARUCHAN QTTA』。東洋水産の「QTTAエールプロジェクト」と、「UNIDOL(ユニドル)」がコラボしたダンスコンテストだ。全国から68チームが参加し、「QTTA賞」をかけて競い合う。
・「UNIDOL」とは?
ここで「UNIDOL」について少し説明しておきたい。今、最も熱い学生イベントだけに知っている人も多いかもしれないが、「UNIDOL」は大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦。「普通の女子大生が、一夜限りの “アイドル” としてステージに立つ」をコンセプトとしたコピーダンスイベントだ。
2016年度のイベント総動員数は2万人を突破したというからゴイスー。ちなみに、女子大生でアイドル活動をしている人を “ユニドル” と呼ぶわけではないようなので注意されたし。
・女子大生アイドルが踊る!
さて、話は戻って審査方法は……ダンスコンテストだから当然ダンスであるッ! 人気ロックバンド・OKAMOTO’Sによるオリジナル楽曲「セーのでエールを」を課題曲とし、全国の女子大生アイドルたちがオリジナルダンス動画を制作。ユニドル×QTTA「セーのでエールを」ダンスコンテスト特設ページ内でその動画を披露している。
・一般投票は8月21日まで
このオリジナルダンス動画が「QTTA賞」への第1歩となる。8月21日まで、同じくユニドル×QTTA「セーのでエールを」ダンスコンテスト特設ページ内で一般投票を受け付けており、気に入ったチームに投票することができるのだ。そして、最終的に投票数が多かった上位3チームのみが8月29日の『UNIDOL2017 Summer supported by MARUCHAN QTTA』へとコマを進められるというわけだ。
選ばれた3チームは審査員の前でパフォーマンスを行い、審査員の厳正な審査と来場者の投票によりグランプリの「QTTA賞」が決まるという。一般投票による人気とパフォーマンスによるクオリティの両面で審査されるらしく、キミたちの清き一票が彼女たちの運命を左右する可能性もなきにしもあらずッ。
・毎日投票したい!
投票はTwitter、Facebook、Googleにログインした状態で行い、1アカウントにつき1日1回可能。68チームの内、まず3チームが選ばれて、さらにそこから「QTTA賞」が選ばれるのか……全員応援したいけどおじさん一人じゃ無理だよ、できる限り頑張るけど。
・若手応援プロジェクト
なお、東洋水産の「QTTAエールプロジェクト」は、「MARUCHAN QTTA」がすべての若手を応援すべく、今年6月1日から始めたプロジェクト。さまざまな企画を通じて、全国の若手にエールを届けることを目的としているそうだ。
この想いに共感して作られたのが、OKAMOTO’Sの「セーのでエールを」。QTTAのテーマソングともなっており、「QTTAエールプロジェクト」の特設サイトで聞くことができる。もうこの曲を聞くだけで涙が出てきちゃうぜ……とりあえず、1日1回投票してくれよな。
参考リンク:ユニドル×QTTA「セーのでエールを」ダンスコンテスト特設ページ、MARUCHAN QTTAエールプロジェクト特設サイト