2017年6月8日、北朝鮮が数発のミサイルを発射した。NHKニュースによると、ミサイルは450キロ飛行した後、日本の排他的経済水域内の日本海に落下したという。

近頃、毎週のように日本海に向けて発射されるミサイル。国際的な緊張感は高まる一方だ。そこで今回は、「北朝鮮のミサイル発射について思いがちなこと30連発」をお届けしたい。

【北朝鮮のミサイル発射について思いがちなこと30連発】

1. またかよ
2. 念のためどこに落ちたのか確認
3. 着弾してないことにとりあえず安心
4. 発射された時間も確認
5. 現在地から地下鉄までの時間を計算
6. 着弾したら確実に逃げ遅れてるパターンですわ
7. Jアラートの存在意義
8. とは言え、突然Jアラートが鳴ったら大混乱になりそう
9. でも、発射される度に鳴らされても慣れて危機感が薄れそう
10. っていうか、Jアラートが鳴っても起きられなかったらどうしよう
11. そのまま永眠してしまう可能性
12. 金正恩早起きすぎ
13. Q:これだけミサイルを発射して逆に北朝鮮は大丈夫なのか?
14. 遺憾の意キタ
15. 抗議キタ
16. アメリカ動かず
17. 中国動かず
18. 官房長官、日本海に落下
19. A:まだ大丈夫っぽい
20. 結局着弾後でしか動けない
21. それはイカン
22. でも、戦争も嫌だ
23. あれ? 詰んでね?
24. いざという時はアメリカが迎撃してくれ……たらいいな
25. プリキュアが解決してくれないだろうか
26. 正男が継いでればなあ
27. 金正恩が何考えてるのか謎すぎる
28. 北朝鮮の向かいでさえなければ……
29. っていうか、北朝鮮のどこにこれだけミサイルを連発する金があるのか
30. 誰かの陰謀に違いない

──以上である。4月頃のミサイル発射ではかなり緊迫した空気が流れていたが、だんだん言葉自体に慣れてしまい危機感が薄れている人もいるのではないだろうか。だが、万が一取り返しがつかない事態になる可能性も大きいこの問題。上記のあるあるに当てはまる人は、慣れていく自分に一線を引いておいた方が良いだろう。

参照元:NHK
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.