1983年に「ファミリーコンピュータ」が発売されてから約34年。今やゲーム機は驚異的な進化を遂げ、映像も圧倒的にリアルになった。そんな中、2017年3月に発売され、“神ゲー” と呼ばれているのが、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』だ。
現在、ネットでは同ソフトへのとあるAmazonレビューコメントが「メッチャ泣ける」と話題となっている。詳細は以下の通りである。
・“参考になった” が9500以上も付いているレビュー
大反響を呼んでいるのは、2017年5月4日にAmazonの『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(Nintendo Switch版)』のカスタマーレビューに投稿された、あるゲームユーザーのレビューコメント。2017年5月16日現在、“参考になった” と評価している人の数は……なんと9500人以上!
もともと評価の高い有名ゲームソフトのレビューコメントに、今になってからこれほど反応があるということは、きっと文章に理由が隠されているハズ。そこでコメントを読んでみたところ、涙がこみ上げてくるほど感動的な内容だった。
・サラリーマンがゲームで心に輝きを取り戻す
『いつもと同じつまらない景色が違ってみえる』というタイトルのレビューの内容をざっくり言うと、仕事に忙殺されていたサラリーマンが、ゲームによって心に輝きを取り戻した様子が記されている。
『ゼルダ』をプレイすることによって、過去の自分と向き合う彼……。詳しくはAmazonのカスタマーレビューをご覧いただきたいが、ゲームに夢中になったことのある方、特にプレステ1の発売をリアルタイムで経験した世代の方は、グッとくる人が多いことだろう。
・まさに伝説
きっとこのゲームがきっかけで、忘れかけていた思い出や感動が蘇ったという人は、他にもいるに違いない。神ゲーと呼ばれている『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、同シリーズの中でもまさに「伝説」の1本といえよう。
参照元:Amazon「カスタマーレビュー」、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」
執筆:K.ナガハシ