関西屈指の難関大学「京都大学」。その偏差値は東京大学と共に日本の双璧だ。個人的には、東京大学は勉強ができる人、京都大学は頭のキレる人というイメージ。
2017年3月24日、そんな京都大学の平成28年度卒業式が京都市勧業館「みやこめっせ」にて行われた。その式典の様子が京大の Facebook にアップされているのだが……なんだコレ? ヤバイものが写り込んでるんですが……。
・晴れの日
今年度の卒業生は2888名。この日のために、晴れ着やスーツなどでバッチリ決めた卒業生たち。その目はキラキラ輝いているように見える。思わず、自分の卒業式を思い出してしまった。青春の終わりに不安を感じると同時に、必死に未来を探していたあの頃。
そんな気持ちで、写真をめくっていくと、とある写真に違和感を感じた。その写真とは、式での卒業生と保護者の様子を写した1枚。
・写真左端に写り込む異形
学長が話している最中だろうか。座って話に耳を傾けている様子の一同。真剣な雰囲気である。実は、この写真にとんでもないものが写り込んでいるのだ。写真左端をよーくご覧いただきたい。
………お分かりいただけただろうか? そう、左端に座っている卒業生と思われる男性の頭がとてつもなく長いのである。天を衝くようなその長さは身長くらいありそうだ。こんな頭が長い人間いるはずがない……。その姿はまさに異形。
さらによく見ると、この男性は格好もおかしい。上半身に着た服は丈が足りておらず腹が丸出しになっており、下半身は短パンに裸足。現代の卒業生とは思えない風貌だ。
明らかにヤバイものが写ってしまったこの写真。ネット上でも「これは…どんな現象?」などの困惑のコメントが寄せられている。彼は一体何を訴えようとしていたのか? 謎は深まるばかりだ。