1993年の発売開始以来、定期的に期間限定販売している、マクドナルド冬の定番「グラコロバーガー」が帰ってきた。2016年12月14日より、期間限定でお目見えしている。
今年のグラコロは、どうやらこれまでと違うらしい。濃厚でリッチな味わいに進化して、“超” グラコロバーガーになったのだとか。どこら辺が “超” になったのか、たしかめてみたぞ!
・超グラコロ2種
販売を開始したのは、超グラコロバーガー(単品340円)と、超デミチーズグラコロバーガー(単品370円)である。
グラコロバーガーというと、私(佐藤)はグラコロの衣のサクっとした食感と、中のクリームがトロっとした感じを思い出す。再びあの食感を味わえるのだろうか? “超” がつく以上、今までにも増してサクっ! トロっ! としているのだろうか?
・“超” の理由
超が付く理由について、商品の解説を見てみると、バンズ(パン)は蒸しバンズを使用。コロッケソースはスパイス感を増しているそうだ。デミチーズの方は、ビーフの旨味のきいたデミソースと、クリーミーなチェダーチーズで、グラコロをよりリッチな味わいに仕上げているとのこと。
私はてっきり、グラコロ自体がパワーアップして、超グラコロになったのばかり思っていたのだが、そうではないらしい。グラコロそのものに期待したのだが……。
・良くも悪くもマクドナルドらしい味
編集部メンバーで食べてみたところ、正直期待値の方が高かったらしく、あの思い出のグラコロの感動はよみがえってこなかった。もっとサクっと、トロっとしていたはずなのだが、取り立てて印象に残る味ではなかった。良くも悪くも、マクドナルドらしい一品。個人的には、“超” はちょっと言い過ぎのような……。私の期待の方が商品を “超” えてしまったのかもしれない。
参照元:マクドナルド
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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▼マクドナルドらしい味ということで、編集部メンバーは納得した