皆さんは一般社団法人「日本ロマンチスト協会」という団体があることをご存じだろうか? 私(佐藤)はまったく知らなかった。実は2007年に設立し、現在まで約10年間活動を続けている。
その団体のホームページに「ロマンチスト診断」なるページが設けられていた。実際にやってみると……、あま~い! あますぎて、ロマンスの足りない私(佐藤)は軽く嘔吐く(えずく・吐き気を催す)……。これで最高の結果出せるほどのロマンチストっているのか……。
・ロマンスが足りない
この団体は、日本にはロマンスが足りないことを憂い、パートナーとの関係が末永く続くことを願って設立されたそうだ。大切な人を幸せにする力 = ロマンス力と定義している。
さて、では自分のロマンチストの度合いはどれほどのものだろうか? それを簡単に診断できるのが、ロマンチスト診断である。たとえば、次のような質問に「はい・どちらともいえない・いいえ」の3つから回答を選ぶことになる。
・ロマンチスト診断の質問(抜粋)
「パートナーの誕生日を覚えている」
「お金の輝きより夜景の輝きの方が好きだ」
「『ア・イ・シ・テ・ルのサイン』をしたことがある」
「携帯電話の電話帳のメモリ番号0はパートナーだ」
「運命の赤い糸が見える」(ロマンチスト協会 ロマンチスト診断より)
あま~い! 私の場合、お金の輝きよりも夜景の輝きが好きかと問われたら、そんなものは愚問。金に決まっとるやないかい! お金がなければ、夜景がキレイでも生きていけへんねんで! と答えてしまう。
・赤い糸なんか見えるか!?
『ア・イ・シ・テ・ルのサイン』といえば、ドリームズカムトゥルーだ。車かバイクがなければできない芸当じゃないか! どっちもないからムリじゃい!! となってしまう。ロマンスが乏しい私は、質問内容に思わず嘔吐きそうになった。運命の赤い糸なんか、見える訳ないだろ……。
ちなみに編集部の男性6人で診断したところ、私と中澤は「ロマンチスト見習い」、和才は「ロマンチスト研究員」、GO羽鳥・サンジュン・りょうの3人は「ロマンチスト宣教師」という結果となった。意外と当編集部のメンバーは、ロマンチックらしい……。自分のロマンチスト度合いを知りたい人は、一度試してみてはいかがだろうか。
参照元:日本ロマンチスト協会
執筆:佐藤英典
▼佐藤の結果
▼中澤の結果
▼和才の結果
▼サンジュンの結果
▼りょうの結果
▼GO羽鳥の結果