大阪で土曜日の昼食時と言えば、毎日放送の「吉本新喜劇」である。昼までの授業が終わった小学生は、吉本新喜劇を見ながら家で昼ご飯を食べるのがお決まりのパターンだ。
2016年10月5日、新喜劇の「竜爺(たつじい)」こと井上竜夫さんが74歳で死去。現在、悲しみの声が広がっているが、同時に同年代の “あの人” を心配する声が多数上がっていた。
・新喜劇を支えた同世代たち
新喜劇のベテランの中には、井上さんと同年代の人も多い。池乃めだかさん(73歳)、桑原和男さん(80歳)などがそうだが、この2人はまだ舞台に立っており、元気そうである。
ただ、心配の声が上がっているは、中山美保さん(年齢非公開)と島木譲二さん(70歳)だ。いずれも療養で舞台を降り、現在もなお公式HPの予定が未定の状態となっている。その状況を知っているネットの声は以下の通り。
・ネットの声
「島木譲二さん、中山美保さんはお元気なんだろうか……」
「たつじい嘘やろ?! 中山美保とか島木譲二は大丈夫なんやろか? 病気療養中らしいけど」
「島木譲二も休んで長いよね」
「島木譲二のいまもおしえてくれ」
「島木譲二は何処へ?」
「てか島木譲二さんはどうなってるのかな……?」
「というかずっと気になってるのは島木譲二生きとるんか…って話」
「竜爺の死で島木譲二さんと中山美保さんショックで連鎖しなければいいが」
「みぽりん(中山美保)は生きてるんやろうか……?」
「そう言えば、中山美保さんも最近見ないね……」
「中山美保さんも最近見かけんから気になってる……」
「休養中の島木譲二、中山美保両名の具合も心配している」
──大阪の動揺が伝わってくるようだ。島木さんの体を張ったギャグ「パチパチパンチ」に多大なる影響を受けた私(中澤)としても、現在の状況は心配になってしまう。元気になってくれていればいいが……子どもに1番人気だった島木さん。今はどこで何をやっているのだろうか。
参照元:吉本新喜劇HP
執筆:中澤星児
イラスト:マミヤ狂四郎
▼今はどこで何をやっているのだろうか
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