街の平和や私たちの安全を守ってくれる頼もしい存在のはずなのに、警察にはどこか怖いイメージがある。しかし、元をたどれば彼らも1人の人間。先入観が怖いと思わせているだけで、実は人間らしい一面だって大いにある。
例えば今回ご紹介する動画「NZ police prove they’re ‘not your typical beat cops’ with elevator jam session」がいい例で、警察官も仕事中に羽目を外すことはあるようだ。許された時間で見せたその行動は、世界に拡散されて「コレはヤバい」と話題になっているぞ!
・ニュージーランドのお茶目な警察官たち
動画に収録されているのは、ニュージーランドの警察官たち。エレベーターに搭載されたカメラがとらえたようだが、思わぬ事態に発展したのは2人の男性警官がその “密室” に入ってきた時である。1人が足を上げて地面を踏むと……タンタンタンタン……!
・登場する全員が陽気
そう、2人は足でリズムを刻み始めると、即興で演奏! めちゃくちゃ楽しそうに遊び始めるではないか! さらに驚かされるのは、彼らのあとにエレベーターに乗り込んでくる全員がノリノリということ。皆がリズムを取り、ダンスまで踊ってしまう。
それは上層部らしき人でも同じで、超お堅い感じに見える人でもすぐさまノリノリ。彼らにとって、移動中のエレベーターは気が休まる場所なのだろうか。全員が陽気に踊り、職場の雰囲気の良さまでわかるような光景だから驚かされる。
・切り替えも早い警察官
ただ、羽目を外しすぎるだけの動画かというと、ビシッと仕事モードに切り替わる瞬間もある。お遊びも仕事と冗談のメリハリがはっきりしているからこそ。そのスピードは、さすが警察官といったところなので必見だ!
参照元:YouTube、guardian(英語)
執筆:原田たかし