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【世界観光の日】ロケットニュース24記者が「マジでオススメする海外旅行先」15連発

2016年9月27日

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本日9月27日は「世界観光の日」である! これは世界観光機構が制定したもので、国際社会における観光への意識を高めることを目的としているようだ。というか「世界観光機構」って普段何をしているのだろう……? うむ、謎である。

それはさておき、海外旅行って最高だよな! 海外に行くと「このために生きてたんだな」なんて思うこともしばしばだ。そこで今回は、ロケットニュース24記者がこれまで訪れた海外旅行先の中で「ここは本当にオススメ!!」という『行ってよかった海外旅行先15連発』をお届けするぞ!

・P.K.サンジュンのオススメ「パラオ」

マックもスタバも信号もないパラオ。ぶっちゃけ料理も全然ウマくないし、ショッピングもリゾート地とは思えないほどショボい。だが圧倒的な大自然は、そんなことがどうでもよくなるほど最高・最高・&最高。波間に見える熱帯魚、文字通り満天の星空、そして優しいパラオの人たち。行って後悔することは絶対に無い。

・麟閣記者のオススメ「中国広東省・開平楼閣」

熱帯の田園風景に突如現れる100年前の楼閣! あの塔にいる老人は何か鍵を握っているのか? そんな楽しみ方もできる「開平楼閣と村落」はドラクエの世界に足を踏み入れたような空間。世界遺産でありながら、まだまだマイナーな開平。超オススメ!

・りょう記者のオススメ「バリ島」

「神々が住む島」と言われるバリ島。島全体がパワースポットのような神秘的な雰囲気で、海辺の美しい夕焼けに癒される。伝統的な工芸品はどれもオシャレで、アクティビティも多くあって飽きない。また、現地移動ならタクシーがオススメ。日本語が分かる運転手が多く安心だ。

・佐藤英典記者のオススメ「クリスマスシーズンのフィンランド」

サンタクロース村は、日本のクリスマスとは違って一面の銀世界。その様子だけで、サンタクロースの存在を崇高なものと感じられる。とにかく寒くて、ただ雪があるだけの街だが、雪に包まれた静寂が心を和ませてくれた。また、フィンランドはヘビメタが盛ん。ホテルのディナーショーなどで見るヘビメタも新鮮だった。

・K.Masami記者のオススメ「韓国」

その場でしか食べられないからと、ついつい食べ過ぎて太っちゃうのも旅の醍醐味。食事が美味しい、それだけで旅行が楽しくなるというものだ。記者のオススメは韓国。とにかく食べ物がおいしすぎて、昔は年に何度も行っていた。

辛いもの、肉……と言うイメージが強いかもしれないが、実際はそうでもない。お刺身だって美味しいし、辛くない食べものもたくさんある。気の抜けた韓国のビールもクセになる味だ。屋台もたくさん出ていて、とにかく楽しいぞ!

・原田たかし記者のオススメ「台湾」

まず日本からそんなに遠くないことがイイ。数時間で行くことができる上、食事も美味でお酒もうまい。また、英語や中国語が堪能でなくても、街中でそこそこ日本語が通じるので安心できる。あと人がめちゃくちゃ優しいのも高ポイント。言うことなしそれが台湾。一度行けば、台湾・台湾・行きたいわん!

・Nekolas記者のオススメ「イタリア」

筆者がオススメするのは、建築物の美しさや芸術、食を思う存分堪能できるイタリアである。とにかくイタリアは、どこに行っても街全体がミュージアムのようだった。どの建築にも歴史の重みを感じて、特に、水の都ヴェニスの美しさは言葉では表せないほど! 

そして、ピザやパスタだけでなく生ハムやチーズ、ワインにオリーブといった食も素晴らしく、人々もとても親切でフレンドリーで至り尽くせりだった。またイケメンが多く、建築物の美しさ以外で目の保養が出来たことも、ポイント高しである。

・あひるねこ記者のオススメ「イギリス」

とにかく何でもないような道や建物がカッコよすぎる。バッキンガム宮殿など世界有数の観光地はあるものの、ロンドンの街をただフラフラ歩いているだけで超エキサイティング。アビー・ロードの横断歩道を渡った時の感動も忘れられない。もしイギリスの音楽が好きなら、1度は訪れておくべきだろう。

……と、まだまだ続く、ロケットニュース24記者のオススメ海外旅行先。あなたが行ったことがある国はいくつあったかな? 気になる続きは2ページ目へGOだ!

参考リンク:今日は何の日
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

【世界観光の日】ロケットニュース24記者が「マジでオススメする海外旅行先」15連発(その2)

・こやぎ記者のオススメ「アメリカ(ワシントンD.C.)」

米首都のワシントンDCには、ホワイトハウスや国会議事堂、ワシントンモニュメントやリンカーン像など、有名過ぎる観光地がゴロゴロある。都市のサイズがコンパクトなので、プラプラ歩いているだけでそれらを見学できてしまうのがお得感満載。レストランは超多国籍で、食べ物にも困らない。ワシントンDCで食べたエチオピア料理、美味しかったな~。

・砂小間正貫記者のオススメ「モロッコ」

絵本の中の世界に迷い込んでしまったと錯覚してしまうくらい色鮮やかな国、モロッコ。1000年の歴史を持つ世界最大の迷宮都市フェズでぐるぐると彷徨い、サハラ砂漠の果てに沈む巨大な夕日をラクダの上から眺めるだけでも最強のプランと言えるだろう。

さらに時間があれば、芸術家が集まる港町エッサウィラのレストラン『TAROS』で生演奏を聴きながら酒を飲んでほしい。マジでモロッコにときめくハズだ。

・GO羽鳥のオススメ「バングラディッシュ」

つい先日には「ダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件」もあったイスラム国のバングラデシュだけど、男の一人旅ならオススメの国。女性の場合は、けっこうキツいかも。観光客が圧倒的に少ないので、常に街人全員に凝視される。

ゆえに、テロさえなければ逆に安全とも言える。街を歩いているだけで1日100人くらいに声をかけられるのは当たり前。それに疲れちゃう人もいるけれど、みな良い人ばかりなので慣れてくると楽しくなるカメラを向けると良い笑顔をしてくれる国ナンバーワンだ。

・ルカのオススメ「ケニア・アンボセリ」

SUPA! オレがオススメするのは当然、オレたちマサイ族が住むエリアの「アンボセリ」だ。ナイロビからクルマで6時間くらいかかるけど、野良キリンも野良ゾウも野良ダチョウもいるから、サファリツアーに行くよりもエキサイティングだぜ

運と視力が良ければキリマンジャロ山も見える。ちなみにオレたちの村に入るには7000ケニア・シリングの料金がかかる。ただし、損はさせないぜ。マサイバイアグラも売ってやるぞ。

・Yoshio記者のオススメ「サハリン」

オススメはサハリン(樺太)。現在もサハリンには、日本の遺構が所々に残っていて、かつて日本人が生活をしていた証を感じることができる。例えば、サハリン州立美術館。ここは中身は美術館なのだが、建物が日本統治時代の北海道拓殖銀行豊原支店なのだ。

石造りの外観はとても美しく、現地に行くとなんともいえない気持ちになる。60ルーブル(日本円で180円)で入館できるが、日本時代の遺品はわずかしか展示されていない……と、このように、日本人なら気になるスポットがサハリンにはいくつもあるのだ。

・和才雄一郎記者のオススメ「キューバ」

便利とも快適とも言い難いが、オススメ度No.1はキューバだ。まず何と言っても、人がメチャクチャに明るい。カルチャーショックを受けるほどに明るい。個人的にはそれだけでも十分だったが、ほかにも青すぎる海、いまだに現役で走るクラシックカー、どこからも聞こえてくる音楽……などなど。

国のキャラが立ちまくっていて、街中を歩いているだけで飽きない。それから意外と知られていないが、キューバは中南米の中で奇跡的とも言えるほどに治安がいい。旅行者にとって難易度の高い国だと思われがちだけど、そうでもないぞ。

──以上である! どれも記者たちが自信を持ってオススメする激アツスポットばかりだから、海外旅行先を選ぶ際にはぜひ参考にして欲しい。ちなみに長時間フライトの場合、スウェットとTシャツ姿になると疲れがたまりにくい。こちらもぜひ参考にしてくれよな!

参考リンク:今日は何の日
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼おまけ。オーストラリアも良かった。写真はエアーズロック。

▼特によかったのはメルボルン。落書きだらけだった。

▼ちなみに砂子間記者は、モロッコの「現役ラクダ使い」でもあるのだ。

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