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やあ、ポケモンGOトレーナーの諸君! 図鑑は着々と埋まっているかな? まだ捕獲していないモンスターを探しに、いわゆる “巣” と呼ばれるスポットへ出かける機会も増えたかと思うが、2016年8月後半に一部エリアで巣の変更があったもようだ

大掛かりな巣の変更はポケモンGOがリリースされて間もない7月末に行われたが、その周期や法則は解明されていない。つまり地道に情報を収集するしかないわけだが、都内屈指の激アツスポットとされる『世田谷公園』は8月29日現在、「カブトの巣」となっているのでお知らせしよう。

・8月後半に変更があったらしい

カビゴンやラプラスなど、マジで出会えないレアキャラは別にして「100種類を超えてきた!」というトレーナーの多くが次にぶち当たっている壁が「レアキャラの進化」に違いない。現在、世田谷公園に多く出現する「カブト」もそのひとつで、図鑑が135まで埋まっている記者も未進化のままである。

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ポケモンGOリリース直後は「ミニリュウの巣」、その後は「イーブイの巣」とされてきた世田谷公園だが、8月後半からは前述の通り「カブトの巣」となっており、多くの人が足を運んでいるらしい。「これは図鑑を埋めるチャンス到来!」ということで世田谷公園に急行した。

・いざ検証開始!

三軒茶屋駅から徒歩15分ほどと、ぶっちゃけアクセスは決して良くない世田谷公園。他には渋谷駅からバスという手段もあるらしいが、初めての人はそれなりに歩く覚悟をして行った方がいいだろう。また、公園の広さの割にはポケストップが少ないから、道具は満タンで出かけることをオススメする。

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到着した世田谷公園で、いざ検証開始! さあ湧け湧けカブト!! ガツガツと乱獲させておくれ! ……結果としてこの日、記者は1時間の検証で9匹のカブトをゲット。単純に考えればカブト0匹からスタートしても、2時間ほどで進化に必要な数は集まりそうだ。

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その他のレアキャラとしては、フシギダネが3匹ほど、そして何故かカイロスが5匹ほど出現したことも記述しておこう。ただし、ワラワラとモンスターが出現するわけではないので、レベル上げなどには不向きかもしれない。基本的にはお目当てのモンスターに的を絞って出かけた方がいいハズだ

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・近所の「こどものひろば公園」も要注目

また、世田谷公園から程近い「こどものひろば公園」には、巣レベルではないものの “ガーディ” が定期的に出現するとされ、記者は2匹のガーディをゲットした。ガーディが欲しい人はついでに足を運んでみるといいかもしれない。

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冒頭でもお伝えした通り、巣の変更に関するアルゴリズムは解明されていないため、「昨日までは○○の巣だったのに……」ということも十分にあり得る。遠出する際は、十分に情報を精査してから足を運ぶことをオススメするぞ。

参考リンク:世田谷区「世田谷公園」
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

★こちらもどうぞ → 「ポケモンGOレアキャラ出現スポット

▼世田谷公園。駅から結構遠い。そして喫煙所が無い。
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▼1時間で9匹なので、巣と考えて間違いないでしょう。
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▼無事に進化!
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▼ちなみに、すぐ近所の「こどもひろば公園」もアツい。
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▼巣ではないものの、ガーディが定期的に出現するという。この日は2匹同時にゲット。
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▼公園の規模の割りにポケストップは少ないから、道具は満タンにして出かけよう!
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