「ポケモンGO」が配信されて約三週間。おそらく多くの人が、ダウンロードした頃の情熱を忘れているだろう。筆者も、ピカチュウを初めてゲットした時には数年ぶりに雄叫びを上げたが、最近は全くだ。近所で発見できるモンスターの顔ぶれに変化はなく、「近くにいるポケモン」はコイキングのみ。
正直、毎日魚にボールを投げ続けるゲームに対して、モチベーションが下がるのもしょうがない……と思っていたのだが! 今回、ポケモンの聖地と噂されている江ノ島に行ってみたら、初めて出会うモンスターが続々登場。テンションが思いっきり上がったので詳しく紹介したい!
・さすが聖地
それでは、さっそく結論から。筆者は、江ノ島の入口「青銅の鳥居」周辺で約1時間の検証を行い、約20種類のレアキャラをゲット。残念だったのは、江ノ島では「出会うこと自体が奇跡」と言われている “ラプラス” の目撃情報が多いと聞いていたのだが、1時間では発見できず。
筆者がゲットしたのは、ザッと以下のような感じである。
No.004:ヒトカゲ
No.007:ゼニガメ
No.025:ピカチュウ
No.037:ロコン
No.039:プリン
No.047:パラセクト
No.050:ディグダ
No.053:ペルシアン
No.061:ニョロゾ
No.063:ケーシィ
No.074:イシツブテ
No.077:ポニータ
No.081:コイル
No.090:シェルダー
No.100:ビリリダマ
No.104:カラカラ
No.111:サイホーン
No.147:ミニリュウ
……他、多数。
・久しぶりに大興奮
このように、レアキャラゲットし放題という噂は本当のようだ。なかでも「ビリリダマ」と「コイル」は無限に出てくるといった感じで、普段コイキングに餌をあげる感覚でボールを投げていた筆者は久しぶりに大興奮。1時間があっという間だった。
なお、諸事情等で、ここ江ノ島がいつまでも聖地であるとは限らないから、気になる人は早めにチェックしてほしい。ちょっとゲームに飽きてしまったという人にもオススメ、レアキャラ発見の連続でテンション上がること間違いなしだ。
・マナーに注意
とはいっても、マナーは必ず守るようにしよう。聞くところによると、江ノ島ではゴミのポイ捨てやゲームに夢中で深夜徘徊しているポケモントレーナーが問題になっているという。日本人のマナーレベルは金メダル級のはずだ、周りに気を配って気持ちよく遊んでくれよな!
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
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▼普段では考えられないラインナップだ
▼久しぶりに大興奮
▼あっという間の1時間
▼近くにいるポケモン
▼江ノ島弁天橋
▼昼間は日差しが強く、そこまで人は多くなかった
▼マナーは守ろう
▼家の近所