今や数えきれないほど多くの種類がリリースされている、スマホ用カメラアプリ。これまで当サイトでも「SNOW(スノー)」や「MSQRD」「Snapchat(スナップチャット)」などをご紹介してきたが、今SNSを中心に話題沸騰中の『Prisma(プリズマ)』をご存じだろうか?
このプリズマ、簡単にいえば “まるで画家が描いた作品”のように仕上がるのが最大の特徴だ。風景や料理の写真も楽しいが、オススメは人物の画像。特に仮装して写真を撮影すると、まるでアメコミのようにカッチョよく仕上がって超楽しいぞ!
・ロシア発のカメラアプリ
プリズマは、ロシア発祥のカメラアプリである。使い方は一般的なカメラアプリと同様で、画像にフィルターをかけるか、フィルターのまま写真を撮影すればOKだ。
フィルターは現在のところ35種類が用意されており、どれも冒頭でお伝えした通り、画家が描いたような仕上がりになる。ムンクのような仕上がりもあれば、葛飾北斎風のフィルターもあったりと、仕上がりは多種多様だ。
・やってみた
普通に写真を撮影しても楽しめるが、仮装して撮影した画像をフィルターにかけるとまるでアメコミのヒーロー、もしくは悪役(ヴィラン)のような仕上がりになる。試しに、以前鈴木その子に変身した、当編集部の沢井メグで試してみると……。
おっかねぇぇぇぇえええええええええ! 本人には申し訳ないが、これは怖い!! 他にもいくつか通常の写真を使って加工してみたが、やはり仮装して撮影した画像の方がサマになる。身近にある、サングラスやウィッグを使うといいだろう。
なお、当編集部の佐藤のように、そもそもの顔力(かおぢから)が強い人は、仮装しなくても十分に迫力ある仕上がりになることが判明した。顔力に自信が無い人でも、目を大きく見開いたり、口を大きく開けたり、オーバーリアクションするといいハズだ。
・クレジットは非表示も可能
日本のみならず世界中で大流行中のアプリだから、気になる人はぜひ試してみよう。また、加工した画像には「Prisma」のクレジットが入るが、設定から非表示も可能。お好みに合わせて使ってみて欲しい。
参考リンク:App Store「Prisma」
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
▼GO羽鳥。カッコいい!
▼りょう。違和感なし。
▼和才。アートだ。
▼せいちぇる。浜ちゃんに似てるとの噂あり。
▼P.K.サンジュン。コミック風だ。
▼沢井メグ。キャァァァァァアアアア!
▼なお、佐藤は仮装しなくてもいい仕上がりになった。
▼みんなもぜひ遊んでみてくれよな!