1日もはやい日本上陸が待たれる『ポケモンGO』。スマホなどで街に生息するポケモンをゲット出来るこのゲームに、諸外国ユーザーはマジで夢中。その熱狂っぷりは、すでにお伝えした通りだ。
そしてこの度、ついに『ポケモンGO』で放送事故まで起こってしまった模様。なんとゲームに夢中のキャスターが、生放送中に乱入してしまう珍事が発生したのだとか。動画と共にお伝えしたい。
・天気予報を伝えていたら……ポケモン中毒者が!
事故が起こったのは、米ニュース番組「10News WTSP」の生放送中。気象予報士の男性が、天気予報を伝えていたところ……ぎょぎょぎょ! カメラの前を、1人の女性が堂々と横切ったではないか!!
手元のスマホに見入っており、「あ、私間違えました!」なんて身振りはみじんも見せない。そう、彼女は『ポケモンGO』のプレイ中で、ポケモンを探していたのだった……って、熱中しすぎだよ!!
・気象予報士は爆笑。キャスター本人も「中毒だ」と認める
気象予報士も「ポケモンやってるの!?」とビックリ。爆笑しつつも、視聴者に対して「みなさんも気をつけなければなりませんね」と話しかけたのだった。
後に当のキャスター自身もツイッター上で “放送事故動画” を公開し、「自分がポケモン中毒だと気付く瞬間」とつづっている。まあ、そんなふうに本人がツイートできるくらいなのだから、テレビ局側では特に大問題にはなっていないのだろう。よかった。
とはいえ、『ポケモンGO』って実に恐ろしい。人類はパンドラの箱を開けてしまったのか……? みなさんもお気をつけあれ。
参照元:Metro(英語)、Twitter @AllisonKropff
執筆:小千谷サチ
▼熱中しすぎだよ!
That moment you realize you may be addicted to #PokemonGO…
@BobbyDWeather #RiseWith10 pic.twitter.com/s6HQkTiiUj— Allison Godlove (@AllisonGodlove) July 11, 2016