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ラーメン店でもここ数年でよく見かけるようになったメニューが『油そば』である。ご存知の通り、油そばとは別名「汁なしラーメン」と呼ばれる、汁のないラーメンのこと。スープを作るための原価がかからないので、ラーメンと比べて高コスパなのが嬉しいところだ。

そこで今回は、美しいイベリコ豚のチャーシューと、食べ応え抜群の自家製麺を使用した油そばが700円以下で食べられる店をご紹介したい。洒落た店内や上品な味わいは男性のみならず女性にもオススメだぞ。

・新宿「油そば専門店 GACHI」

新宿区の曙橋駅から徒歩1分のところにあるその店の名前は『油そば専門店 GACHI』である。実はこの店、以前の記事でご紹介した同じ新宿区内にある「二丁目つけめん GACHI」の系列店なのだ。

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・「イベリコ油そば（税込690円）」を注文

この日筆者が注文したのは、最もベーシックなメニュー「イベリコ油そば（税込690円）」である。店内はラーメン屋らしからぬ洒落たカフェのような雰囲気だ。そのせいか、テーブル席でゆっくり食事をしている女性客の姿などもみられた。

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・イベリコ豚のチャーシュー

イベリコ油そばの特徴は名前の通り、高級食材「イベリコ豚」の肉で作られたチャーシューである。テーブルに届いた油そばを見ると、ピンク色に仕上げられた赤身と、キラっと輝く白い脂身がひときわビューティフルだ。

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・しっとり優しい舌触り

ひとくち食べると……はい、美味しゅうございます！　程よい塩味と、しっとり柔らかな舌触りがとっても上品。生ハム以上チャーシュー未満の不思議な歯応えが新鮮である。

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・自家製麺

続いて麺。この店は、かなり遠くから見てもわかるほどの大きな文字で外壁に「自家製麺」と書いてあるのだ。それだけ麺に自信があるということなら、これは期待せずにはいられない。

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・味のパンチが控えめ

よく混ぜてからズズッとすすると……はい、こちらも美味しゅうございます!!　モッチモチで噛む度に心地良ささえ感じてしまう食べ応え抜群の麺だ。しかし意外なのが、油そばにしては味のパンチが控えめな点である。

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・調味料で味をカスタム

テーブルにはたくさんの調味料が置いてあり、どうやらお好みで味をカスタムするのがこの店の流儀らしい。筆者はチリパウダーやフライドガーリック、そして酢などを混ぜて食べてみたところ、これまた刺激が効いてウマかったぞ。

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油そば専門店 GACHIは、落ち着いた店内の雰囲気もさることながら、しっとり上品なイベリコ豚のチャーシューとモッチモチの自家製麺が絶品の店だ。何度か通って、自分好みのカスタムを見つけてみるのも良いかもしれない。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名　油そば専門店 GACHI
住所　東京都新宿区住吉町7-10 曙企画ビル 1F
時間　ランチ11:00～15:00 / ディナー17:00～23:00
休日　日曜

Report：K.ナガハシ
Photo：RocketNews24.

▼新宿「油そば専門店 GACHI」
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▼入り口横の券売機で食券を購入
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▼「イベリコ油そば 並（税込690円）」
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▼しっとり柔らかなイベリコ豚のチャーシュー
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▼モッチモチの自家製麺
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▼テーブルに置かれた数々の調味料
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▼チリパウダーと……
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▼フライドガーリックを少々……
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▼最後に酢をかけて……
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▼美味しゅうございます！
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