お酒が飲めないと、人生損している。そんな台詞を耳にすることがある。私(筆者)もお酒が飲めないのだが、たしかに飲ん兵衛たちってキラキラしている。お酒を味わったり、へべれけに酔っぱらったり……ああ、楽しそうだ。
でも今回ご紹介するのは、お酒が飲めない人でも楽しめる “お酒にまつわるライフハック” ! なんと火を使ってワインボトルを開ける方法なのだ!!
・クレームブリュレを作るときの、あの道具を使用!
動画『Open Wine Bottle with a Blow Torch – Life Hack』が紹介するこの方法。「料理用のブロートーチを使って、ワインボトルを開けてみましょう」と説明している。ブロートーチとは、「ガストーチ」や「ガスバーナー」のようなもの。肉や魚をあぶったり、クレームブリュレなどの表面に焦げ目をつけたりできる道具だ。
ではブロートーチを使って、どうやったらワインボトルが開けられるのか? 動画を見れば一目瞭然だが、ここでは文章でサクッと説明しておこう。
【やり方】
1:ワインボトルのシールをはがす。
2:ボトルに点灯したブロートーチを近づける。
3:首の周辺、コルクとワインの間の空気を、ボトルの外側からブロートーチで熱する。
4:数分するとコルクが浮いてきて……最後にすぽんと飛んでいく。
──以上である!!
・空気が膨張 → コルクが抜ける
ボトルの中の空気が熱され、膨張することで、コルクが抜けるこの方法。徐々に浮き上がってくるコルクがなんだか可愛らしいし、最後にスポーンっと飛んでいくところも華やかだ! しかもワインの温度に影響を与えないというところもいいね!!
ただし動画では、ボトルの熱が少しだけ冷めてからグラスについだほうがいいと紹介されている。ヤケドと勢いよく飛んでいくコルクに注意しながら、あなたもやってみてはいかがだろうか?
▼実際に試してみる場合は、動画も参考にしてね! 分かりやすいぞ!!