日本全国にはコンビニがめちゃくちゃいっぱいある。FCだろうが直営店だろうが、そんなこと関係なく、どこのお店も生き残りをかけて日夜努力をしているに違いないだろう。できる範囲で、少しでも差別化を図り、繰り返し利用してもらいたいはず。たとえばディスプレイにも一工夫して、少しでも利用客に印象を残そうと躍起だ。
しかしやり過ぎると「なにコレ?」ってことになりかねない。最近編集部のYoshio が、ちょっと変わったディスプレイに遭遇したようだ。彼によると、レジ周りにタワシが置かれていた。写真を見ると……これはもしかして、あのパン?
・なぜタワシ?
写真を見ると、近くにコロッケパンのPOPが掲出されている。タワシの両脇にはカゴに入ったコロッケパン。
・タワシはコロッケ?
こ、これは!? まさか、コロッケパンをタワシで表現しているのか? クッションのようなものに包まれたタワシ。クッションはまさかパン? ということは、タワシはコロッケ? さらにこのディスプレイはレジ前にもあった。
・お掃除用品の売り出しにしか……
レジ前の方は、スポンジとタワシみたいに見える。これでパンを想像するのは難しいだろ! お掃除用品を売り出しているようにしか見えないんだけど……。
とにかく、コンビニは生き残りをかけて必死だ。創意工夫でお客さんにまた足を運んで欲しいと願っている。このような面白いディスプレイのお店なら、また行こうと思うかも。次は何を仕掛けるのか、気になるところである……。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼セブンイレブンで、コロッケパンを表現したであろう「タワシディスプレイ」に遭遇したYoshio
▼これは驚くわ