フジの新ドラマ『僕のヤバイ妻』が映画『ゴーン・ガール』にソックリと Twitter で話題 / ネットの声「まんまや」

1組の夫婦を巡るサイコ・サスペンス映画『ゴーン・ガール』。奇才デヴィット・フィンチャー監督が描いたこの作品が公開されたときには、展開の突飛さから日本でも大きな話題となった。

そして今また、『ゴーン・ガール』の名がネット上でささやかれ始めている。なんでも、フジテレビの新ドラマ『僕のヤバイ妻』が『ゴーン・ガール』にソックリだというのだ。一体どれくらい似ているのだろう？

・妻に追いつめられていく夫を描いたドラマ

2016年4月19日からフジテレビでスタートするドラマ『僕のヤバイ妻』。伊藤英明さんと木村佳乃さんが夫婦を演じるというのだが、公開されているあらすじをザックリまとめると以下の通り。

妻との生活に息苦しさを感じた夫が、妻の殺害を計画。しかし殺害実行日に夫が家に帰ると、妻が誘拐されていた。身代金を要求され、徐々に追いつめられていく夫は妻の “恐るべき素顔” に気付いていく……というものである。

一方、似ていると言われている『ゴーン・ガール』は、一見穏やかな生活を送っていた妻が突然失踪。その後、徐々に夫婦のかくれた素性が暴かれていくといったお話だ。

・ネットの声「まんまゴーン・ガール」

確かに、見る限り類似点は多そうだ。そんな両作に対し、現在ネット上では以下のようなコメントが集まっている。

「ゴーン・ガール過ぎて動揺してる」
「あらすじだけ読むとゴーン・ガールそのままなんだが」
「ほんとだ……すごいゴーン・ガールだ」
「日本版リメイクか何かかな？」
「まんまゴーン・ガール」
「ゴーン・ガールだなあ」
「ほんとにそっくりでわろてしまった」
「想像以上にゴーン・ガールで笑う」

なんだかモヤモヤしている人も多そうだが、『僕のヤバイ妻』のストーリーは冒頭部が公開されているだけで、今後どうなっていくかは分かっていない。今は『ゴーン・ガール』に似ていても、きっと予想を超えた展開が待っているはず……！　期待して放送を待ちたい。

参照元：『僕のヤバイ妻』公式サイト、『ゴーン・ガール』公式サイト、YouTube
執筆：小千谷サチ